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高橋菜穂@ナッポ
高橋菜穂@ナッポ
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僕が喧嘩を止めたのは『おそ松さん二次創作小説』

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いつからだっけ。


僕が、喧嘩を止めたのは。


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ガッ!ドン!

いつものように、僕達は喧嘩する。
今日も喧嘩を買った。
学校回りをうろついていたらこの通りだ。

「チョロ松背中は任せた。」
「おう。」

僕達は、見てるだけ。
カラ松兄さんは僕達弟を守ってくれる。


僕達が怪我した事はない。


背後から攻撃を仕掛けられても、カラ松兄さんが守ってくれる。
心強い。

だけど、

次第に僕達は、兄達から離れていった。
多分、認めて欲しかったんだろう。


僕達はできるんだ。


三人で行動する事にした。
兄に、認めてもらう為に。


「危ないだろう。」
「大丈夫〜?」
「ムリすんなよ。」


兄に余計な心配を持って欲しくない

喧嘩して喧嘩して喧嘩して、

僕達は強くなった。
みんなから恐れられるようになった。

でも、みんな離れていった。

兄達は喧嘩しているのにも関わらず、友達がいる。

一松兄さんをいじめる奴はいなくなった。

なのに、、、


僕達では兄さん達に勝てない。

だから僕はずっと笑顔で、親しみやすい十四松になる事にした。