左吉とフランス語
今日の授業はフランス語だ。
しかし安藤先生はフランスでフラダンスとつまらないオヤジギャグを言って、再び焙烙火矢でボーンジュール、フランス語が話せなくてダメルシー、フランスの街をブラブラブラボーする、デュエットがすごくてシュエット、たくさんの火薬でボーンボーンヤージュなどギャグを連発するので授業が進まなかった。
安藤先生はフランス語の宿題を左吉に出した。
左吉はささやきの森でフランス語の宿題を始めた。
そこへウルフステッド城の機関車のミリーがやってきた。
左吉はミリーにフランス語の話を聞かせた。
ミリーはフランス語が得意なので左吉に宿題を教えた。
ボンジュール、つまりこんにちわ、シュエット、つまりすごい、メルシー、つまりありがとう。
左吉はどんどん宿題が進んでようやく終わった。
そこへノランビー伯爵がスティーブンの客車に乗ってやってきた。
左吉がフランス語の宿題をやってるなんて感心だとノランビー伯爵は大喜びで左吉は笑顔になった。