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登場人物の紹介

＜注意＞魔法つかいプリキュア！　本編のネタバレを含みます。

主要な登場人物の簡単な紹介です。始の注意点と共に、この小説を読むかどうかの指標にしてください。

聖沢　小百合（ひじりさわ　さゆり）
容姿端麗、頭脳明晰な大和撫子、口うるさいのが玉に傷。クラスメイトからはおしとやかなお嬢様だと思われていたが、実際は全く正反対の性格。宵の魔法つかい、キュアダークネスに変身する。

夕凪　ラナ（ゆうなぎ　ラナ）
魔法界から来た少女、魔法つかいなのに魔法がまともに使えないし、勉強なんてやる気がない。けれど箒で空を飛ぶのだけは上手。斜め上をいく言動と行動で小百合を度々困らせる。宵の魔法つかい、キュアウィッチに変身する。

リリン
小百合が大切にしているネコ悪魔のぬいぐるみ、リンクルストーン・ブラックダイヤの魔力によってお話しできるようになった。リリンがいなければ、小百合とラナは変身できない。悪魔だけに少し性格の悪いところがある。

朝日奈　みらい（あさひな　みらい）
明るくて元気なとっても可愛い女の子、自分よりも他人の幸せのために頑張っちゃう良い子。それだけに感受性が強くて、他人の苦しみや悲しみも自分の事のように受け止めてしまう。伝説の魔法つかい、キュアミラクルに変身する。

十六夜　リコ（いざよい　リコ）
努力家でしっかり者の女の子、今はそんなことはないけれど、ちょっと前まで魔法が苦手だった。勉強はいつでも一番でとっても頭がいい。みらいと出会う前には、辛いことがたくさんあった。伝説の魔法つかい、キュアマジカルに変身する。

花海　ことは（はなみ　ことは）
最初は小さな妖精だったけれど、おおきくなって今は神様みたいになっている。みんなからは、はーちゃんと呼ばれている。元気で明るい無邪気な女の子だけれど、ちょっと常識はずれなところもあって、以前はリコとみらいを困らせたり心配させたりしていた。キュアフェリーチェに変身する。

モフルン
みらいが大切にしているクマのぬいぐるみ、リンクルストーン・ダイヤの魔力でお話しできるようになった。ずっとみらいの近くにいただけに、素直だし友達思いの良い子。モフルンがいないと、みらいとリコは変身できない。

フレイア
自らを闇の女神といっている女神様、この人が小百合とラナにブラックダイヤを与えてプリキュアにした。とっても優しいんだけど、たまにすごい無茶ぶりをする。過去に色々あったみたいだけれど、いつもニコニコ笑顔でなにも話してくれない。

ダークナイト
ずっと大昔からフレイアに仕えている黒い騎士、見た目からしてすごく強そう。あまり物言わずにフレイアの側にいる。

バッティ
つい最近、とある場所でフレイアに出会い、それから自分の意思でフレイアに仕えている。元は伝説の魔法つかいとも戦った闇の魔法使い。前に色々あって、今は悪者ではないけど、正義の味方でもない。

校長先生
魔法学校の校長先生で魔法界の礎ともいわれている。もしこの人がいなくなると魔法界が大変なことになる。見た目は若いけれど、実はお爺さんという噂がある。なんでもその姿を見た生徒がいるとか。深い知識とすごい魔法で消えた魔法界の歴史に迫っていく。

リズ先生
リコのお姉さんで新任の教師、まだ先生になったばかりだけど、すでに魔法の実力は魔法界でも指折りだし美人だ。校長先生からの要請で、先生をやりながら校長先生の仕事も手伝う。

エリー
ラナの家の近くに住んでいるリンゴ農家のお姉さん。小百合とラナの世話を焼いてくれる。リズの同級生で、魔法学校時代はリズと首席争いをしていた。

チクルン
蜂のような姿をした妖精の少年。捕まっていたモフルンとリリンを助けてくれる。みらいたちと小百合たちの関係を心配し、奔走する。

ロキ
自らを闇の王と名乗り、超強力な闇の魔法を操る。今は人間の体をもっているけど、ずっと昔は人間じゃなかったらしい。フレイアとは過去に因縁があるよう。

フェンリル
地下深くに封印されていたけれど、ロキが封印を解いて部下にした。白猫の姿をしている事が多いけれど、本当の姿はきれいなお姉さん。口も悪いし手も早い、でも頭は良くてロキに信頼されている。ボルクスとはとっても仲が悪くて喧嘩ばかりする。

ボルクス
ロキの部下で魔法界でオーガと呼ばれる種族、すごく体が大きい。力は強いが頭は悪い。フェンリルと仲が悪くてしょっちゅう喧嘩してはロキに怒られている。