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ジルとフェルの性格が入れ換わっていたら、どんな人生か、どんなエーレンフェストだったかをそれぞれの視点で妄想。
「兄上、遊んで下さい!!」
「あっちへ行きなさい、ジルディナンド。」
「気分転換するべきです!!」←腰辺りにしがみつく。
「離しなさい。」
　5才上のお兄ちゃんに全身で甘えるジルディナンドと、それをマイペースで押し留める次期アウブ(人懐っこいジルディナンドによって、ヴェロは懐柔済み)。生温い視線で見遣る周囲。的なギャグと言うか、コメディと言うか…。