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はなかっぱとリンゴ

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お母さんにおやつのアップルパイを焼くから、果樹園からリンゴをもらってきてとお使いを頼まれる。
はなかっぱはカラの籠をもって、果樹園に向かった。
しかしはなかっぱの後ろにがりぞーとアゲルちゃんが追ってきて、わか蘭を狙いに来る。
はなかっぱは途中でてれてれぼうずに会って、お使いのことを話す。
てれてれぼうずははなかっぱにはちみつ園でもらったはちみつを分けてくれた。
次にスターライト学園のひなきはバター工場でもらったバターをくれた。
次に雷門中サッカー部のマネージャー空野葵はマッコールさんの農場でもらったミルクをくれた。
次に三治郎は鶏小屋でもらった卵をくれ、次に黄色い帽子のおじさんは小麦粉をくれた。
ようやく果樹園に着いたはなかっぱはリンゴをもらう途中ジェームスに出会った。
ジェームスはリンゴをたまごっちスクールに届けるところだった。
リンゴをもらったはなかっぱは急いで家に帰る途中、がりぞーとアゲルちゃんがわか蘭を狙いに飛び出してきた。
びっくりしたはなかっぱの頭にリンゴの木がなって、驚いたがりぞーとアゲルちゃんは一目散に逃げて行った。
家に帰ることができたはなかっぱはお母さんの焼いたアップルパイを食べることができた。
しかしがりぞーは長兵衛におやつなしと怒られてしまった。
作品名:はなかっぱとリンゴ 作家名:山口貴成