二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

ひなきとイルカ

INDEX|1ページ/1ページ|

 
スターライトのひなきは水族館で海の生き物を見るのが大好きだ。
ある日ひなきは織姫学園長から水族館マーメイドパールのシーエムのオファーをもらい、ひなきはマーメイドパールに行くことに。
水族館に着いたひなきはマーメイドパールの担当者、海崎そのえさんに出会う。
ところが海崎さんは困っているみたいだ。
ひなきは海崎さんに案内されると、水族館のプールに大きなイルカが寂しそうに元気をなくしていた。
海崎さんの話によると、イルカは自分の住んでいた海が恋しくなったらしい。
ひなきはイルカを元気づけようと考えていると、ヴィヴィットキスのトップデザイナー、かよこがやってきた。
ひなきはイルカのことをかよこに相談すると、かよこはちょうど新しいプレミアムドレス、イルカをイメージしたアクアドルフィンコーデが完成したので、ひなきはこれを着てライブをしてイルカを元気づければいいと言った。
ひなきはかよこからもらったドレスを着て、ライブでフィーバーアピールを決めた。
ファンの皆だけじゃなくイルカも喜んでくれた。
するとかよこのアイデアで、ひなきは人魚のスタイルになり、イルカと一緒にマーメイドパールのシーエムに出ることができた。
海崎さんはイルカを海に帰してあげることにしたので、ひなきも手伝うことにした。
ブレンダムの港に着くと、クランキーとソルティーとポーターはイルカを見てびっくりした。
ひなきはクランキーにイルカのことを話すと、クランキーはイルカを海に降ろしてあげた。
するとイルカは元気に海の向こうへと帰っていった。
ひなきは嬉しそうにイルカにさようならと見送った。
作品名:ひなきとイルカ 作家名:山口貴成