ごろたんとスタフォード
そこへ電気機関車のスタフォードがやってきた。
スタフォードのバッテリーがゼロになってしまった。
ごろたんは電気パワーでスタフォードのバッテリーを充電した。
スタフォードは元気が出て、お礼にごろたんをコケヤンの家まで乗せて行くことにした。
スタフォードは走るたびにバッテリーが減っていくが、ごろたんの電気パワーがスタフォードのバッテリーを充電するたびにドンドン走っていった。
ようやくコケヤンの家に着いた。
どうやらコケヤンもテレビがつかなくなって困っていた。
ごろたんは電気パワーでテレビを直した。
ごろたんはコケヤンと一緒にテレビを見ることができて、嬉しい気持ちだった。
作品名:ごろたんとスタフォード 作家名:山口貴成