7/6 サラダ
黒子「今日はサラダ記念日なんですよ、火神君」
火神「あ? なんだ、それ」
黒「とある女性歌人の短歌が元になって出来た記念日です。
というわけで、今晩のご飯は何かサラダ作ってください。
前に食べた、お刺身が乗ったサラダがいいです」
火「なんでオレんちで飯食うこと決定してんの?
まあ、別にいいけどよ。カルパッチョな。
フリ達も誘うか?」
黒「そうですね」
火「てか、サラダ記念日ねえ。
日本じゃ、そんな記念日あんだな。
アメリカなら、オレらなんて毎日がサラダの日って感じだけど」
黒「どういうことです?」
火「salad daysって、英語で「青春の日々」って意味なんだよ。
そのままの意味だと「サラダの日々」になっちまうけどな」
黒「……火神君って嫌な奴だったんですね。
ボクもう影やめます」
火「なんでだよ!?」
黒(帰国子女っぽいこと言われて、ちょっとイラっとしました)