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静岡のとみちゃん
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悠々日和キャンピングカーの旅:⑳信州・東北(気まま過ぎた旅)

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■旅の初日:自宅⇒道の駅「きりら坂下」(岐阜県中津川市)


 朝から晴れて気持ちが良く、「キャンピングカーの旅」の出発には最高の朝を迎えました。
 自宅を出てから1時間半後、天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅(はまなこさくめえき)に到着。コロナ禍で暫く会えなかった友人と、ここで待ち合わせるためです。

 ここは、浜名湖に面したホームが多くのカモメで覆われることで有名な駅ですが、残念ながら今日は、一羽もいませんでした。また「ゆるキャン△」のなでしこちゃんとリンちゃんが待ち合せた駅ですね。そして、サザンの桑田佳祐がコカコーラのCMの撮影で、夕焼けの浜名湖の湖畔をバックに、「白い恋人達」をピアノの弾き語りしたホームの駅だと思っていたのですが、それは3つ先の三ヶ日駅(みっかびえき)だと、その友人から指摘され、ずっと誤解していました。ああ恥ずかしや。

 「ジル」のダイネットの中で、互いの3年間の情報交換。彼はキャンピングカーをたいそう気に入ってくれて、いつか、一緒に旅をする約束をしました。おじさんの二人旅ですね。

 その後は、愛知県の三河高原を抜けて、岐阜県内の旧中山道(「いちにちじゅうやまみち」ではなく、「きゅうなかせんどう」ですね)の宿場町の中津川に向かう予定です。
 三河高原はバイクツーリングで何度も走りましたが、その時は、路面とカーブの先しか見ておらず、今回の旅で、初めて見たような景色をじっくりと楽しむことができました。
 走ることが目的のバイクと、ゆっくりと時間を掛けて景色を楽しむキャンピングカーでは、見える景色が異なりますね。改めて、そう感じました。

 途中で立ち寄った道の駅「つくで手作り村」では、バイクで行った時に食べたフランクフルトを、また食べました。いつも美味しくて、好みの味です。
 今日は火曜日なのですが、20台ほどのバイクが停まっていました。本宮山(ほんぐうさん)スカイラインに近く、三河高原がバイクの走りに向いているためか、バイクの集まる道の駅です。町から近いということも、理由のひとつなのでしょうね。

 その後も、道の駅がある度に小休止を繰り返しながら、永野芽郁さんが主役を務めた朝ドラ「半分、青い。」のロケ地だった岩村に入りました。3年前に「ジル」で来た場所でもあり、その古い街中を少し走っただけでしたが、それでも懐かしく感じましたね。

 岩村からは、北上すれば幹線道路のR19に出られるのですが、ちょっと山側に入るR363を走ることにしました。その最高地点までは走り易かったのですが、その先の下りは道幅が狭くなり、カーブも急になり、「全長8m以上の大型車は通行禁止」の看板が立っていて、注意しながら走っていると、こちらを見ずに近づく対向車にクラクションを鳴らしたり、谷側が崖になっている場所では足が竦(すく)む思いをしたりしましたが、やっとR19にたどり着いたときは安堵しました。

 R19に並行して流れる木曽川を渡った対岸にある道の駅「きりら坂下」に到着。その隣のスーパーで食品を買って、今夜の車中泊を迎えました。