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ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん

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56.十五代目



ゆ「そろそろ、考えとかなきゃいけないよね」

縁「そうだね〜」

唯「なんだよ、人がトイレ行ってる間に」

ゆ「唯ちゃん、そろそろ考えておかないと」

唯「だから何が?」

ゆ「次の唯ちゃんを誰にするか」

唯「は?」

縁「唯ちゃんも次の代を任命しないと〜」

唯「いや、唯ちゃんの二人目を作る予定はないよ」

ゆ「ってことは唯ちゃんは襲名制じゃないんだ」

縁「意外だね〜」

唯「もしかしてあたし、そろそろ死ぬの?」

ゆ「いや、そういうわけじゃないけど、こういうのは早いほうがいいんじゃないかなって」

縁「いざというときあわてないようにしないとね〜」

唯「いや、普通に考えたら次に指名された人も困るし、あらためて言うけど任命しないよ」

ゆ「唯ちゃん、二代目の人が困るっていうけど、あたしらが初代とは限らないんだよ」

唯「!!」

縁「うわあ……」

ゆ「もしかしたらみんな、十五代目くらいかもしれないよ」

唯「十五代って……、将軍家?」

縁「んふっ!」

ゆ「初代の私ら、何してたんだろうね」

唯「関ケ原で合戦したり、大坂城攻めたりしてたんだろ」

ゆ「じゃあ、私ら、大政奉還しなきゃ」

唯「返したら襲名する人、いなくなっちゃうな」

ゆ「なら、もう少し十五代目としてがんばらないとね」

縁「よ〜し、十五代目、がんばるぞ〜」