小説を書いてる方自身への質問[小説コミュニティ]
好きなマンガは?
深川ひろみ} 深川ひろみ |
泡辺さまが「小説」で質問されていたので、 深川はマンガで。 この作品についてなら2時間でも3時間でも語れるぜ! というリスペクトマンガを3冊挙げてください。 個別の作品で挙げにくい方は、漫画家さんでもOKですよ。 お気軽にファン宣言をどうぞ☆ |
2010-08-29 14:08:46 |
コメント (15)
フレンドボーイ42 2011-02-16 21:04
1.ONE PIECE
2.SKET DANCE
3.バクマン。
1は説明する必要性があまりないかと思われます。ストーリーがすごくわかりやすくて好きですね。目指している到着地点が見えている。
2はシリアスとギャグを混ぜた学園物の、現在連載されている中ではトップではないかと。主人公率いるスケット団が日々奮闘していく様子を書いたものです。最近の漫画では珍しく(一部のエピソードを除いては)ドラマ化できそうです。してほしくないけれど。
3は二人の少年が漫画家になるまで、そしてなった後の困難をどう乗り越えていくか、という、かなりリアルなのにかなり厚い話です。全然うまく何でもポンポンとはいかないけれど、着実に成功を収めていくところがいいです。というより、いくつかしか場面が出てこないのに(仕事場・自宅・編集部・近くの公園や通りなど)全然画面に対する飽きがこないのがいいです。
このほかにも「めだかボックス」とか「ぬらりひょんの孫」とか、基本ジャンプは好きです。ただ、何というかいくつか、なぜ少年誌であるジャンプに載っているんだ、というような作品もあるので、ジャンプなら好きって言うわけでもありません。
みゅぐ 2011-02-16 19:36
1:Landreaall おがきちか
2:棺担ぎのクロ。 きゆづきさとこ
3:空想科学X saxyun
「Landreaall」はその全てが大好きなんです。登場人物みんなが個性的だししっかりと描かれているし魅力的ですし。伏線もしっかり回収されていて隅々まで読んで楽しめる漫画です。
「棺担ぎのクロ。」は4コマ漫画で描くのがもったいないと思う。不思議な内容ですし、いつかこういった作品を書きたいし描きたいな。
「空想科学X」は作者さんの描くキャラが好きだったんですが、シュールな内容にも惹かれてしまいました。
退会ユーザー 2011-02-02 01:48
①ダークグリーン 佐々木淳子
②ぼくの地球を守って 日渡早紀
③聖ライセンス 飯田晴子(←諸事情で打切りになった「パナインサの冒険」も良かった)
みごとに少女漫画ばかりです(^^;)
③以外は小学生の頃から連載を追っていたかもしれません。
BANANA FISHや鋼の錬金術師も好きです。
共通するのは長編で物語の大きな流れとテーマがあることなのかなぁと。
漫画時代、飯田晴子さんに凄く憧れました。原作付きで色々変えられる絵柄も素敵でしたが、このお方自身の考える物語が深くて秀逸でした。
聖ライセンスはきっと出版社から「今流行の逆ハーで」と言われたのではないかと憶測しますが、あまりにも深くて難しくて面白くて唸りました(^-^*)
疲れた 2010-09-17 20:36
①雷句誠:金色のガッシュ!!
②岡本倫:ノノノノ
③若木民喜:神のみぞ知るセカイ
①熱くて笑えて泣けるという三拍子揃った漫画です。とにかく展開が熱く、感動もあり、シュールなギャグに笑える。恋愛以外は大体揃っています。
②スキージャンプという題材としては非常に希有なスポーツを扱っています。読めばスキージャンプに少しは詳しく慣れるでしょう。
そしてキャラクターの濃さが半端じゃない。大体変人か変態で構成されています。変態好きにはたまらん。
③ギャルゲーの神が現実の女子を落とす事になった...という作品。単に萌えを押しているだけでなく、属性に対する考察なども充実しています。ギャルゲーがモチーフなだけに、各ヒロインのキャラ付けも強烈です。
退会ユーザー 2010-09-14 23:23
初参加です。よろPくです。
①水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」「憂鬱バタフライ」
②高口里隅 「幸運男子」
③浦澤直樹 「MONSTER」
①②ともBLで、恋愛をどう括ればいいのか迷いながらも、感情に流されていくお話です。
②はアンハッピーエンドで、泣きます。
③浦沢先生の作品は、どれも全く展開が予測不可能で面白いです。さらに事件が解決してからも、読み返すと二度美味しいみたいな発見があったりで、何度読んでも飽きないです。
昔はタイトルで漫画を買っていましたが、
最近は作家で本を買うようになり、なかなか新ジャンルに手を出せなくなってますね……。
小日向散歩 2010-09-13 22:20
1.南Q太「夢の温度」
2.高屋奈月「フルーツバスケット」
3.青野 春秋「俺はまだ本気出してないだけ」
1.綺麗なタイトルだなと思ったのがきっかけで手に取ったら、中身もすごく綺麗でした。ゆったりと進む時間と、ゆったりと進む恋。大きな事件や出来事は起きないけど、宝物みたいな平穏な日常がとても丁寧に描かれていて、あったかくなります。
2.自分が傷つかないように、自分の醜い部分や嫌な部分を必死に隠している人たち。自分が傷つかないように他人のせいにする人たち。自分が傷つかないように、優しくする人たち。読んでいて感情移入してしまう方なので、描かれる人間関係を見ているととても苦しいんですけど、優しい気持ちになれる物語です。
3.四十歳のお父さんが突然漫画家を目指すという感じで、家族がいる大人が、少年漫画の主人公と同じように「俺は今日から〜を目指す!」と言うと、希望よりも悲しみや哀愁が漂ってきて、味わい深い感じになってます。自分の父親と重ねると、面白さが二倍くらいになるかも……?
小説だと動きのあるシーンは好きなのですが、漫画だと静かめのものが好きかも……なぜだろう……。
退会ユーザー 2010-09-13 16:20
1:押切蓮介「でろでろ」「ゆうやみ特攻隊」「ミスミソウ」他
2:土塚理弘「マテリアル・パズル」「清杉シリーズ」「BAMBOO BLADE(原作担当)」他
3:林家志弦「はやて×ブレード」「演撃少女命」「ひまわり地獄」他
1、押切蓮介さん。永遠の心の師匠。ホラー×コメディをメインにした作品を多く発表している漫画家さんです。絵柄の粗さというか、アレさというか、何と言うか……な感じでジャケ買いを拒絶するオーラ満々な感じなのですが、一度中身に触れればハマること間違いなし。
テンポの良さ、台詞回しの妙、感情を揺さぶるストーリー……全て一級品。戦闘シーンの迫力はかの藤田和日郎さんも激賞したほど。絶オススメ。絵は慣れれば気にならなくなりますが、気になっている間はどうしようもないと思います。特に初期作品は。
2、土塚理弘さん。多才にして多芸というか、仕事し過ぎ。一時期ガンガンで雑誌全体の1/10を占める量を書いていたという強者漫画家さん。とんでもなく長くて遠回りで、回収された頃には読者の大半が忘れているような伏線を張る。この張り方が絶妙。読み返すとスゲー! と思う。でも読み返さないと何のことかわからないことが多いのですが……。
この人も絵が独特というか、アレというか、何と言うか……な感じの人。読者から「ティトォ(主人公)の服についてる丸い飾りはなんですか?」と聞かれヤケになったのか「おまんじゅうです」と答えたことがある。その後本編で服から丸い飾りをとってムシャムシャ食べさせてしまった。初志貫徹過ぎる。
3、林家志弦さん。語るべきはなし、とにかく読んで欲しいです。絶妙な話のテンポと読みやすいコマ割り、魅力的なキャラクタが多数登場するなどまさにマンガの王道。特に「はやて×ブレード」は少年漫画的というか、古き良きジャンプの連載漫画の赴き。基本的に努力・友情・勝利だし、読んでてムカムカくるような嫌なキャラもいないので、安心して読み進められます。多分今あげた三人の中では一番メジャ-。雑誌的に。
すごい。全然語り尽くせない。基本的に小説よりマンガの方が影響受けやすいですね。絵があるってことの強みを思い知らされます。
東雲せぞん 2010-09-08 10:27
①市川春子の作品
②緑川ゆき「螢火の杜へ」
③ルネッサンス吉田「いずこへ」
①市川春子さんの作品はとにかく全部すごい。
何と言っても切り口が斬新。セリフ回しと伏線が巧い。
なんともいえない雰囲気があるのです。
ほわほわしているようで、時々はっとするくらい鋭い。
いちばんすきなのは「25時のバカンス」ですね。
②「緋色の椅子」とも悩んだのですが、僅差でこちらかな。
話的には結構ありきたりかなあともおもうんですが、
それでもラストは鳥肌と涙が抑えきれないくらい感激します。
たった一度きりのふれあいにとても大きな愛情が感じられました。
緑川さんの描かれるキャラは全員芯の強い魅力的なキャラばかりで素敵。
③吉田先生のキャラの思考回路が自分と似通っていて
ある意味トラウマになりそうなくらい共感できます。
かなり私的な理由なのでオススメはできないのですが…
吉田先生の作品を読んでいると、今まで気づかなかった自分に気づけます(笑)
他にもたくさん影響を受けている作品はあるのですが、現在はここら辺の影響が強いかなあ…
退会ユーザー 2010-08-30 17:07
①熊倉裕一『王ドロボウJINE』
②上山徹郎『ランポ』
③荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』
①通称『アートマンガ』
絵の書き込みと小ネタは一級品。セリフも軽妙でまさにドロボウの王様と言った感じの漫画。
ヒロインが毎回違って可愛い。
会話のリズムなどは多大な影響を受けている模様。
②知る人ぞ知る、知らない人は知らない漫画家。
アクション、画面構成、構図など天才的なセンスを持っている方。ロボットやサイボーグも美しい。
しかし、毎回掲載誌を間違える不遇の運命にある。
マジでロボに惚れる漫画。
マスラオ最高。
③天才中の天才。
読むと人間をやめられます。
管理人 2010-08-30 12:15
①井上雄彦
②石原理
③大友克洋
①「スラムダンク」も「バカボンド」も「リアル」も「BUZZER BEATER」も大好き~☆バスケには詳しくないけど、楽しさが伝わるってすごいことです。
②男が女たりえないBL。男同士はまず認め合わなくては!ちなみに志木さんの上げている「セルナンバー8」も好きですが、「犬の王」と「テッペンカケタカ」の続きも気になるところ。
③「AKIRA」には痺れましたし「童夢」もなかなか。DVDの「FREEDOM」もやばい。
小説より漫画の方が面白いですね。深川さん、ありがとうございます。これからもどんどんお願いします!