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のび太のBIOHAZARD『THE NIGHTMARE』

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ENCYCLOPEDIA【用語事典】


・自動拳銃(ハンドガン)
箱型弾倉の銃。全ての銃火器の中で最も汎用性に優れており、大抵誰でも扱える。また、装弾数が多いのも特徴であり、大体のハンドガンでは10発以上は装填できる。
・散弾銃(ショットガン)
広範囲に弾丸を発射するので、広域制圧用の兵器として使われる。弾薬を一発一発装填する物と、箱型弾倉の物がある。
・短機関銃(サブマシンガン)
フルオートの銃。コンパクトで、片手でも扱える。大抵は箱型弾倉で、装弾数は30発程である。
・擲弾発射器(グレネードランチャー)
手榴弾を発射する兵器として開発された。銃口から直接装填する物やシリンダーの物などがある。また、アサルトライフルなどの銃身の下に装着できるタイプもある。
・突撃銃(アサルトライフル)
フルオート、セミオートを切り換えられ、反動が小さいので、汎用性に優れている。しかし、フルオートにすると、有効射程距離が短くなるという欠点がある。
・大口径自動拳銃(マグナムハンドガン)
大口径の弾薬を発射する箱型弾倉の銃。威力が高いが反動もでかい。
・大口径回転式拳銃(マグナムリボルバー)
大口径の弾薬を発射するリボルバー。大体は6発装填である。威力が高いが反動もでかい。
・狙撃銃(スナイパーライフル)
遠距離への狙撃を目的としたライフル。スコープが付いており、相当距離が離れていても狙撃できる。
・重機関銃(ヘビーマシンガン)
高威力の弾薬をフルオートで発射する。ただし、大抵は反動が凄いので設置型である。
・炸裂手榴弾
ピンを抜くと、破片を撒き散らし、爆発する爆弾。閉塞空間では、己にも破片が飛ぶ可能性があるので、使う場所を選ぶ必要がある。
・焼夷手榴弾
ピンを抜くと、炎上する手榴弾。閉塞空間では、火炎が己に降り懸かる恐れがあるので、使う場所を選ぶ必要がある。
・閃光手榴弾
ピンを抜くと、強力な光を発して、相手の目を一時的に機能させなくする手榴弾。破壊作用は一切無いので、どんな所でも使える手榴弾。
・音響手榴弾(スタングレネード)
ピンを抜くと、強力な音と光で相手を傷付けずに無力化する手榴弾。破壊作用は一切無いので、どんな所でも使える手榴弾。
・破片散弾榴弾(ボール爆弾)
ピンを抜くと、小型爆弾を周囲に撒き散らし、それぞれの爆弾が一斉に爆発する爆弾。広範囲を制圧するのに使う。
・単列式弾倉(シングルカラム)
弾薬を1列に並べて収める収納方式で、装弾数は少なくなるものの、弾倉を細く出来るので、銃をコンパクトにする事が出来る。
・複列式弾倉(ダブルカラム)
弾薬を2列以上に並べて収め、弾倉の全長を抑えつつ装弾数を増す収納方式。装弾数が多くなるのが利点だが、弾倉が太くなるのが難点である。
・生物災害
別名『バイオハザード』。遺伝子操作等による新種の生物による災害。今回の場合『T-ウィルス』のせいで生物災害が引き起こされた。
・生物兵器
戦闘用アンドロイドや銃火器等を機械兵器というのに対し、生物の遺伝子や体質等を利用して生み出された兵器を生物兵器という。今回の場合、『T-ウィルス』によって遺伝子改変をされた生物が生物兵器である。
・ナムオアダフモ機関
軍事目的による新型兵器開発機関『New Make Of Arms Development For Military Object Organization』の頭文字(N.M.O.A.D.F.M.O)を取り、とある人物によって、ナムオアダフモ機関と名付けられた。ススキヶ原に『T-ウィルス』の散布実験を行った。
・B.C.W.
化学生物兵器の事であり、Bio Chemical Weaponの略である。読み方はB.C.W.で『ビークゥ』と読む。基本的に『T-ウィルス』を基にして造っているが、稀に違うものを基にして造る事もある。
・モデュレイテッドB.C.W.
調整された量産型の化学生物兵器という意味で、低コストで大量生産可能なB.C.W.を指す。例として、『ケルベロス』や『ハンター』等が挙げられる。
パーフェクションB.C.W.
完成型の単独実戦型化学生物兵器という意味で、コストは掛かるが、1体だけでも充分な戦闘能力を誇るB.C.W.を指す。例として、『バイオゲラス』や『ブラックタイガー』等が挙げられる。
・Ω-A.C.A.M.
暴走時の『タイラント』の体内に存在する、活性細胞『プログラム-T』を抽出し、人体に投与可能な薬品に加工した化学薬品。『プログラム-T』と、ほぼ同じ効果の他、あらゆるウィルスや病原菌、毒物などの内部の器官に影響を及ぼす物質に完全に適合させるという薬効がある。
因みに、『Ω(オメガ)-A.C.A.M.(アクアム)』という名前は、最終段階という意味の『Ω』と、『All Chemical Accommodate Medicine (あらゆる化学薬品に適合させる薬品)』の頭文字を取って、A.C.A.M.(アクアム)とした。