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のび太のBIOHAZARD『ENDLESS FEAR』

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AREA2『再会』


のび太が入って行った路地裏には、怪物は1匹も居なかった。


やがて、のび太は路地裏の出口を出て、一際広い所へ出た。すると、右から声が聞こえてきた。
「のび太君!」
そう言ったのは真理奈だった。真理奈を見たのび太は言う。
「真理奈ちゃん!無事だったんだね!」
すると、真理奈が言う。
「それより、大変だよ!街の中が生物兵器だらけだよ!!」
その言葉を聴いたのび太は喋る。
「・・・うん、僕も驚いたよ。ゾンビだけだと思っていたのが、あらゆるB.C.W.が徘徊していたんだからな。取り敢えず一刻も早くナムオアダフモ機関の本社に行こう!」
と言うと、のび太と真理奈は、生物兵器を蹴散らしながら先へ進んで行った。


暫く進むと、あるB.C.W.に囲まれた。
「GOOOOOOOOOOOO!!」
突如現れたのは、5体の『フローズヴィニルト』だった。
「!・・・コイツは『フローズヴィニルト』!!真理奈ちゃん!君は後方の2体を食い止めてくれ!僕は前方の3体を片付ける!!」
すると、真理奈が言う。
「解った。のび太君、気をつけて」
と言うと、真理奈とのび太はそれぞれ武器を構え、戦闘に備えた。真理奈は、ベネリM3を構えて、フローズヴィニルトを狙って射撃した。
「GKAAOO!!」
散弾を喰らったフローズヴィニルトは悲鳴を挙げて後退した。真理奈はその隙に、『H&K MP7』を構えて、2体のフローズヴィニルトに向けて撃ちまくった。
一般的なサブマシンガンの音を立てて、その弾丸はフローズヴィニルトを貫いた。
「GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!」
断末魔の叫びを挙げて2体のフローズヴィニルトは倒れた。
対して、のび太の方はというと、のび太は二挺の『ベレッタM92』の連射で『フローズヴィニルト』の進攻を妨げ、炸裂手榴弾で一掃した。
「GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!」
のび太に向かって行った3体のフローズヴィニルトも断末魔の悲鳴を挙げて倒れた。
「どうやら、何とかなったようだな」
と、のび太が呟いた。
すると、真理奈も喋る。
「よかった。のび太君に会えて。こんな事になってて、本当に吃驚したよ」
その言葉を聴いたのび太は真理奈に訊いた。
「真理奈ちゃんは他の皆とは会ってないの?」
真理奈はそれに応えた。
「うん・・・。皆バラバラに行動したからね」
と、真理奈が言うと、のび太が言う。
「そうか・・・。でも、ナムオアダフモ機関に着く頃には皆揃っているだろうし、今はナムオアダフモ機関本社に向かう事だけを考えよう」
のび太がそう言うと、2人は先へ進んで行こうとした。しかし、あることに気がついた。
「・・・・・・・・・。あれは『ハンター』か・・・」
のび太がそう呟いた。のび太の視線の先には、鋭利な爪があり、緑色をした怪物が立っていた。続いて真理奈も喋る。
「ち、ちょっと!こっちにも『ハンター』が居るけど!!」
と、真理奈が叫んだ。真理奈の視線の先にも3〜4体の『ハンター』が居た。

やがて、次々とハンターが現れ、のび太と真理奈を囲んだ。
「・・・・・・・・くっ、囲まれたか。この数では凌ぎ切れないかもしれないな。・・・どうするか・・・・・・・」
と、のび太は呟き、考えた。
すると、のび太はふと、右方向にある、とあるビルが目に付いた。そして、のび太は真理奈に話し掛ける。
「真理奈ちゃん。こっちだ!」
と言うとのび太はビルの方へ向かって行く。真理奈ものび太に着いていく。

やがて、ビルの傍まで来ると、のび太が喋る。
「・・・このビルの非常階段を昇って、ビルの中に進入して、ビルの中の別の出入口から出て行こう。流石にこれだけの『ハンター』を片付ける事は至難の業だからな。まずは、真理奈ちゃんから昇ってくれ。僕はその間、『ハンター』共を食い止める」
と、のび太はビルの非常階段を見ながら、自分の考えを真理奈に話した。
「解った。どうせ、駄目って言っても、聞かないでしょ。でものび太君もなるべく急いでね」
真理奈のその言葉にのび太は応える。
「解ってるよ」
そう言うと、真理奈は先に非常階段を昇って行った。
のび太は『M4カービン』と『レミントンM870』を構えて、迫り来る『ハンター』に備えた。
やがて、数体の『ハンター』がのび太に飛び掛かって来た。
「「「KIYAAAAAAAAAAA!」」」
のび太は姿勢を低くして、ハンターの飛び掛かりを回避し、振り向き様に『レミントンM870』を発砲した。
ハンターは、ビルの壁に叩き付けられて、動きが止まった。のび太はそのまま、『M4カービン』を連射した。ハンターはそのまま動きを停止した。しかし、ハンターは次から次へと現れる。のび太は時折、手榴弾を使いながらハンターを殲滅していく。ハンターの数は減っていくが、まだまだ現れてくる。ハンターの数はざっと見積もっても30〜40体は越していた。のび太を隙間無く囲っていて、更に、絶え間無くハンターが襲い掛かってくるので、のび太は非常階段を昇れずにいた。
「「「「KIYAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」」」」
奇声を挙げながら、ハンターはのび太に次々と襲い掛かってくる。のび太は、ショットガンで牽制しながら、壁を伝い、非常階段の方へ向かって行く。

やがて、非常階段が後3mの所まで差し掛かった辺りで、ハンターが5体程のび太に向かって来た。のび太はすかさず『レミントンM870』を撃った。
ハンター3体程に当たり、3体のハンターは少し吹っ飛んだ。
しかし、残りの2体のハンターがのび太に向かってくる。のび太は、その中の1体を、『コルトM4カービン』で撃ち抜き、無力化させた。フリーである1体のハンターは、のび太にその鋭利な爪を突き立てた。しかし、のび太は後ろ斜め方向に身を屈め、ハンターの攻撃を避けた。そして、『レミントンM870』と『コルトM4カービン』をバッグにしまい、二挺の『ベレッタM92』を両手に構え、一気に撃ち抜いた。
「KIYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
悲鳴を挙げて、ハンターは倒れた。
しかし、先程ショットガンで吹っ飛ばした3体のハンターがまだ生きていたらしく、のび太に向かって来た。しかしのび太はそれを気にせず、すぐに非常階段の扉を開け、非常階段を昇り始めた。昇る時に非常階段の扉を閉めておいたので、ハンターは簡単には入って来れなかった。のび太は急いで階段を昇って行った。少しすると、ハンターが非常階段の扉を破壊し、のび太を追って非常階段を昇りはじめた。のび太はハンターに追いつかれないように必死で階段を昇った。
時々、『ベレッタM92』や『コルトパイソン』を撃ちながら昇っていくが、だんだん距離を詰められる。
やがて、非常階段の出口の扉に近づいた。すると、のび太は屈んで、何かを仕出した。扉の方には真理奈が居て、のび太に話し掛けた。
「のび太君、何やってるの!?早くこっち!!」