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星歌舞闘戦姫AKBGFD EVOL 第1章

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セントラルタワー


セントラルタワー・スカイホール
EUの襲撃で、スカイホールは破壊され、炎に包まれるセントラルタワーは倒壊寸前である。そんな惨劇の中、倒壊寸前のセントラルタワーの中で必死に走る一人の少女がいた。
少女「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・ふぅぅぅ・・・・・はっ!!。」
安全な所で休息をとる彼女が見たものは、黒い輸送機と無人戦闘メカ数機であった。
少女「!!・・・DES(デス)軍!!。」
彼女の前にDES(デス)軍が立(た)ち憚(はばか)り、彼女に警告する。
DES(デス)軍隊長「動くな、貴様は包囲している。直ちに投降を・・・!!。」
チュドオオオオオン・・・ドオオオン、ドオオオン、ドオオオン、ドオオオン・・・・。
突然、DES(デス)軍の無人戦闘メカ数機が爆破・破壊された。
DES(デス)軍隊長「な、何だ!?。何が起こった!!?。」
DES(デス)軍兵士「た、隊長!。あ、あれを!!・・・・。」
DES(デス)軍隊長「な、何だあれは!?。」
そこへ現れたのは、EUの新たなメタゾード「ゼダス」であった。その姿は漆黒のカラーリングと全身の鋭いエッジ、コーン状に突出した胸部が特徴で、胸部は狼と鮫の中間した姿である。ゼダスは、DES(デス)軍の輸送機に急接近し、ゼダスソードで一刀両断に切り裂いた。
DES(デス)軍隊長「う、うわああああああああ・・・・。」
ザシュッ・・・・バカアアアアン・・・・・カァッ、ドガアアアアアアアアアアアアン。
一刀両断され、爆破するDES(デス)軍の輸送機。ゼダスはウイングを展開し、腕部を前へ突き出し脚部を折りたたみ、高機動形態となって、飛び去った。
少女「・・・・・はっ!、いけない!!・・・早くここから出なきゃ・・・。」
少女は、危険を感じ、その場を去った。その頃、アムリ達もセントラルタワーを着いた。
セントラルタワー前
華凶院アムリ「ふううう・・・・やっと着いた・・・・。」
日奈森亜夢「よし、ここからファイサル宇宙港までは1km先よ。行くわよ。」
華凶院アムリ「は、はい・・・・ん!。」
アムリは何かを気づいた。
日奈森亜夢「どうしたの。」
華凶院アムリ「あそこに誰かいた気が・・・・。」
日奈森亜夢「誰って?・・・・ん!。」
あむはアムリが指を指した方へ向くと人影がぽつんと立っていた。
日奈森亜夢「!!・・・・・だ、誰!?。」
謎の人影「あ、あ・・・・ま、待ってください!。わ、私は決して・・・怪しい者では・・・。」
日奈森亜夢「じゃあ・・・誰なのよ?。」
人影に尋問するあむ。人影は、アムリ達の前に現した。それは、小柄で愛くるしい姿の少女だった。少女はあむ達にこう答えた・・・。
少女「わ、私は、徳川家康(とくがわいえやす)です。」
華凶院アムリ「え!?・・・も、もしかして・・・・人気アイドル『泰平女君(たいへいじょくん)・徳川家康(とくがわいえやす)』ですか!?。」
徳川家康「え、ええ・・・そうです。ここでゲリラライブをやるためにやって来ましたが、正体不明の敵の襲撃で、マネージャーとはぐれてしまい、何とか一人で逃げ出すことが出来ました。それに、私の他に生存者が生き残っていて嬉しいです。」
日奈森亜夢「そう・・・まあ・・・あたし達の他に生存者がいてよかったわ。あたし達はこれからファイサル宇宙港へ向かうところよ。あんたも来る?。」
徳川家康「え・・・あ、はいっ!。」
華凶院アムリ「はわぅぅぅ・・・ま、まさか・・・人気アイドルの泰平女君(たいへいじょくん)・徳川家康(とくがわいえやす)に出会うなんて、夢にも思わないでした・・・。」
徳川家康「え・・・も、もしかして・・・私のことを知ってるんですか?・・・・。」
華凶院アムリ「い、いいえ・・私は噂を聞いていただけで・・・・まさか、こんな所で会うのは初めてです・・・あ、私、華凶院アムリです。よろしく。」
徳川家康「そ、そうですか!。こちらこそよろしく。アムリさんと呼んでいいですか?。」
華凶院アムリ「いいですよ。あっ、こちらは日奈森亜夢ちゃんで、こっちが、エウレカ・レントンさん、そして、これはロボットのウォーリーです。」
ウォーリー「ウ、ウォーリー・・・。」
徳川家康「こちらこそよろしく。あ、あのう・・・もしよければ・・・と、友達に・・・なって・・・くれませんか?・・・。」
華凶院アムリ「うん、いいよ。あむちゃんといっしょなら。」
徳川家康「あ、ありがとう。これからもよろしくね、アムリさん。」
華凶院アムリ「あははははは・・・。」
日奈森亜夢「・・・・あ、あの・・・楽しんでいる所悪いけど・・・早くここから出なきゃいけないんだけど・・・・。」
家康・アムリ「あっ!、す、すみませんです!!。」
日奈森亜夢「ふう・・・・さあ、早くここから出なきゃ・・・。」
ダッダッダッダッダッダッダッダッダ・・・・・チュンチュンチュンチュンチュンチュン・・・・・。
何処からか銃声がなり、地面に当たった。
日奈森亜夢「!!・・・誰!?。」
そこに現れたのは、DES(デス)軍の兵士達だった。
DES(デス)軍兵士1「貴様ら!。動くな!!。貴様達は芸能禁止法違反を犯した。拘束する。」
日奈森亜夢「アンタ達!。こんなことしている場合!!。この状況を見て、分からないの!?。」
DES(デス)軍兵士2「黙れ、我々の目的は、貴様等テロリストを拘束することだ。大人しくしろ!!。」
華凶院アムリ「そ、そんな・・・・。」
日奈森亜夢「くっ・・・この分からず屋!!。」
アムリ達を庇うあむ。銃口を向けて近づくDES(デス)軍兵士達。突然、空から何かが舞い降りた。それは・・・・。
ズウウウウウン・・・ズウウウウウン・・・ズウウウウウン・・・チュチュチュチュウウウウウン。
EUのメタゾード「ガフラン」であった。しかも、3機同時に出現した。
日奈森亜夢「や、やばい!!。奴等だわ。逃げて!!。」
DES(デス)軍兵士1「くっ!、こいつらもテロリストが作り出したものか!!。」
DES(デス)軍兵士達は攻撃を開始したが、通常火器ではガフランの装甲に傷一つ付かない。ガフランは、ビームライフルを準備し、そこからビームを火炎放射器のように噴射した。
ボオオオオオオオオオオオ・・・・・ボジュウウウウウウウウウ・・・・。
DES(デス)軍兵士達「うぎゃああああああああああ・・・・・・・」
ガフランのビームに焼き払われるDES(デス)軍兵士達。まるで汚物を消毒するが如く、周囲を焼き尽くすガフラン達。一方、アムリ達はガフランから逃げ出すことに成功した。