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ume
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壊れた時計◆乾海
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その後の海堂海堂その後―――1
先輩に好きっていわれた!
好きっていわれた!
好きっていわれた!
好きっていわれた…。
走っていた。
その後の海堂海堂その後―――2
海堂は黙々と帰路を歩いていた。
『海堂のこと好きなんだ、俺』
浮かんでは消える乾の言葉。
ぴたりと立ち止まる。
「頭なんかわいてんじゃねぇか、あの人」
笑っていた。
2バージョン(笑)
お好きなほうをお選びください。
作品名:
壊れた時計◆乾海
作家名:
ume