鍋祭in岸谷家
新「さー、今日は久々にお鍋で水炊きだよー鳥つくね入りー」(土鍋を抱えてテーブルへ)
帝「わあ、美味しそうですね!新羅さんが作ったんですか?」
新「レシピさえあれば作れるよ、化学の実験みたいなものだからね」
杏「お役に立てなくてごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
セ『気にするな・・・私も材料を切ることしかできなかったからな』
静「腹減った、すっげー減った」
ト「おーうまそうだなぁ・・・俺までなんか来ちまってよ」
セ『こちらが誘ったのだし、気にしないでくれ』
新「はいはい、じゃあ、皆様お手を拝借ー、せーの」
「「「「「「『いたーだきます!』」」」」」」
ト「この年になってやるたぁ思わなかったぜ・・・つくねがうめぇ」
帝「うわー、あったかいご飯っていいなぁ・・・昨日はヨーグルトとカロリーメイトのプレーンとチョコだし」
杏「うん、私も昨日、コンビニ弁当だったし」
セ『きちんと食べないと体調を崩す』
静「肉うめー」
新「静雄、ちゃんと野菜も食べないとダメだよ、白菜と春菊」
(全員で鍋の中身にありつく)
~♪チャンチャラチャラチャラ チャンチャン チャラ
新「ん?はい、岸谷です」
帝「そういえば、職業って・・・ていうか笑てん?」
セ『腕のいい闇医者だ。裏社会専門の医者、いいイメージだとブラックジャック?』
帝「いや、いいイメージですか?わかりやすい具体例ですけど・・・そして着メロはスルーですか」
杏「そういえば、銃弾も摘出されてましたよね・・・私もお世話になりましたし」
ト「だな、鉛中毒とかこえーもんなぁ・・・熱もでるとか聞くしよぉ」
静「ッスね」
新「え?サロンOスの主成分?サリチル酸メチルだけど・・・ん?強心剤の主成分でエから始まるもの?塩酸ドブタミンだね・・・うん、今?皆で鍋してるけど水炊き・・・は?ちょ・・・切れた」
セ『どうかしたのか?』
帝「っていうかサロンOスの主成分、覚えてるんだ」
杏「さすがお医者さんですね」
ト「強心剤の主成分なんてマニアックだなおい」
静「昔から本ばっか読んでたしなぁ、人体の不思議とか」
新「んー、ま、1人分の数が増えるだけだよ・・・あと30分はかかると思うんだけど」
カチ(窓の鍵を開ける新羅)
帝「でも足りますか?」
杏「3つも鍋があるから大丈夫とは思いますけど・・・あ、1つはもう雑炊用ですね、静雄さんが食べて」
ト「って静雄!食いすぎだぞ!!」
静「鳥のつくねも美味いッスよートムさん」
ガララッ(窓が開く)
臨「新羅!おっひさー!ただいまー!」(ぎゅー)
新「久しぶりだね、池袋におかえり臨也・・・そして早くないかい?まさに電光石火、韋駄天走でも習得したの?」
臨「あっは!新羅はかわいいなぁ!近くに来てたに決まってるじゃないか!」
「「「『ええ?!増えるのって折原臨也?!?!』」」」
静「おーーりーーはぁああらーぁああ!!新羅に抱きつくんじゃねえ!!」
臨「あっれー?シズちゃんいたの?まぁったく見えなかったヨ★」
静「嘘ついてんじゃねえよ!このノミ蟲がぁ!!」
臨「あははは!嘘じゃないよーだ!俺の目には新羅しか見えなかったからね!シズちゃんなんて無意識でアウト・Of・眼 中☆」(キラッとポーズ
静「うっぜ!うっぜぇえええ!!!殺す!!殺す殺すブチ殺す!!」
臨「じゃあシズちゃん、すっごおおくっ、うっさいんだよ!!耳鳴りがするねぇ!皆シズちゃんみたいに鼓膜強くないんだから少しは音量下げたらどーう?」
帝「ちょ、大丈夫なんですか?!戦場になりますよ?!」
杏「お、お鍋は避けましたけど」
ト「あーあ・・・そろそろブチきれるな、ありゃぁ」
帝「諦めてる場合じゃないですって!」
セ『安心しろ、ココでは問題ない』
「「「???」」」
戦争コンビ「「いっ・・・っってぇええ!!!!」」
「「「?!」」」
新「いい加減に喧嘩しないでくれよ?ここは僕とセルティの家なんだからさぁ」
ト「今、何したんだ?あの静雄が手を押さえてるぞ?」
帝「さあ?手を握ったくらいにしか見えませんでしたけど」
杏「私も」
セ『新羅はな、人間の体の仕組みを全部覚えてるんだ。筋肉とか骨とかの名前も一つ一つの役目も人体のツボとか神経の通ってるとことかリンパ腺の位置とかこと細かく全部。
多分それで今のは何かのツボを圧したんだと思う、かなり痛いみたいヤツを』
新「まったく、二人とも元気溌剌なのはいいことだけど、俺の家での約束事を忘れてしまったのかな?」
(ブンブンブン)
帝「あの二人が口を開かずに顔を横に振るなんて・・・悶絶するほど痛いって・・・」
ト「あの静雄が悶絶・・・こっわ!」
新「じゃあ、二人仲良く言おうか、はい、岸谷家でのお約束」
戦争「「からかわない、暴力を振るわない、家の中で喧嘩しないでいること」」
新「もし破ったら?」
戦争「「半年間新羅に無視されて治療も命に関わらなければしてもらえない」」
新「よろしい、じゃあご飯を食べようか」
戦争「「・・・はい」」
帝「・・・す、すごい・・・」
ト「俺、今まで変態なよなよ闇医者としか見てなかったぜ」
杏「私も・・・セルティさんの腰巾着としか・・・」
セ『あ、杏里・・・?』
帝「園原さん?今・・・」
ト「・・・女ってこええ」
帝「わあ、美味しそうですね!新羅さんが作ったんですか?」
新「レシピさえあれば作れるよ、化学の実験みたいなものだからね」
杏「お役に立てなくてごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
セ『気にするな・・・私も材料を切ることしかできなかったからな』
静「腹減った、すっげー減った」
ト「おーうまそうだなぁ・・・俺までなんか来ちまってよ」
セ『こちらが誘ったのだし、気にしないでくれ』
新「はいはい、じゃあ、皆様お手を拝借ー、せーの」
「「「「「「『いたーだきます!』」」」」」」
ト「この年になってやるたぁ思わなかったぜ・・・つくねがうめぇ」
帝「うわー、あったかいご飯っていいなぁ・・・昨日はヨーグルトとカロリーメイトのプレーンとチョコだし」
杏「うん、私も昨日、コンビニ弁当だったし」
セ『きちんと食べないと体調を崩す』
静「肉うめー」
新「静雄、ちゃんと野菜も食べないとダメだよ、白菜と春菊」
(全員で鍋の中身にありつく)
~♪チャンチャラチャラチャラ チャンチャン チャラ
新「ん?はい、岸谷です」
帝「そういえば、職業って・・・ていうか笑てん?」
セ『腕のいい闇医者だ。裏社会専門の医者、いいイメージだとブラックジャック?』
帝「いや、いいイメージですか?わかりやすい具体例ですけど・・・そして着メロはスルーですか」
杏「そういえば、銃弾も摘出されてましたよね・・・私もお世話になりましたし」
ト「だな、鉛中毒とかこえーもんなぁ・・・熱もでるとか聞くしよぉ」
静「ッスね」
新「え?サロンOスの主成分?サリチル酸メチルだけど・・・ん?強心剤の主成分でエから始まるもの?塩酸ドブタミンだね・・・うん、今?皆で鍋してるけど水炊き・・・は?ちょ・・・切れた」
セ『どうかしたのか?』
帝「っていうかサロンOスの主成分、覚えてるんだ」
杏「さすがお医者さんですね」
ト「強心剤の主成分なんてマニアックだなおい」
静「昔から本ばっか読んでたしなぁ、人体の不思議とか」
新「んー、ま、1人分の数が増えるだけだよ・・・あと30分はかかると思うんだけど」
カチ(窓の鍵を開ける新羅)
帝「でも足りますか?」
杏「3つも鍋があるから大丈夫とは思いますけど・・・あ、1つはもう雑炊用ですね、静雄さんが食べて」
ト「って静雄!食いすぎだぞ!!」
静「鳥のつくねも美味いッスよートムさん」
ガララッ(窓が開く)
臨「新羅!おっひさー!ただいまー!」(ぎゅー)
新「久しぶりだね、池袋におかえり臨也・・・そして早くないかい?まさに電光石火、韋駄天走でも習得したの?」
臨「あっは!新羅はかわいいなぁ!近くに来てたに決まってるじゃないか!」
「「「『ええ?!増えるのって折原臨也?!?!』」」」
静「おーーりーーはぁああらーぁああ!!新羅に抱きつくんじゃねえ!!」
臨「あっれー?シズちゃんいたの?まぁったく見えなかったヨ★」
静「嘘ついてんじゃねえよ!このノミ蟲がぁ!!」
臨「あははは!嘘じゃないよーだ!俺の目には新羅しか見えなかったからね!シズちゃんなんて無意識でアウト・Of・眼 中☆」(キラッとポーズ
静「うっぜ!うっぜぇえええ!!!殺す!!殺す殺すブチ殺す!!」
臨「じゃあシズちゃん、すっごおおくっ、うっさいんだよ!!耳鳴りがするねぇ!皆シズちゃんみたいに鼓膜強くないんだから少しは音量下げたらどーう?」
帝「ちょ、大丈夫なんですか?!戦場になりますよ?!」
杏「お、お鍋は避けましたけど」
ト「あーあ・・・そろそろブチきれるな、ありゃぁ」
帝「諦めてる場合じゃないですって!」
セ『安心しろ、ココでは問題ない』
「「「???」」」
戦争コンビ「「いっ・・・っってぇええ!!!!」」
「「「?!」」」
新「いい加減に喧嘩しないでくれよ?ここは僕とセルティの家なんだからさぁ」
ト「今、何したんだ?あの静雄が手を押さえてるぞ?」
帝「さあ?手を握ったくらいにしか見えませんでしたけど」
杏「私も」
セ『新羅はな、人間の体の仕組みを全部覚えてるんだ。筋肉とか骨とかの名前も一つ一つの役目も人体のツボとか神経の通ってるとことかリンパ腺の位置とかこと細かく全部。
多分それで今のは何かのツボを圧したんだと思う、かなり痛いみたいヤツを』
新「まったく、二人とも元気溌剌なのはいいことだけど、俺の家での約束事を忘れてしまったのかな?」
(ブンブンブン)
帝「あの二人が口を開かずに顔を横に振るなんて・・・悶絶するほど痛いって・・・」
ト「あの静雄が悶絶・・・こっわ!」
新「じゃあ、二人仲良く言おうか、はい、岸谷家でのお約束」
戦争「「からかわない、暴力を振るわない、家の中で喧嘩しないでいること」」
新「もし破ったら?」
戦争「「半年間新羅に無視されて治療も命に関わらなければしてもらえない」」
新「よろしい、じゃあご飯を食べようか」
戦争「「・・・はい」」
帝「・・・す、すごい・・・」
ト「俺、今まで変態なよなよ闇医者としか見てなかったぜ」
杏「私も・・・セルティさんの腰巾着としか・・・」
セ『あ、杏里・・・?』
帝「園原さん?今・・・」
ト「・・・女ってこええ」