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願わくばもう一度・・・

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2年前に書いた作品とあって、多少の修正は入れましたが、それでも最近書いたものよりも出来が良いと思います(苦笑
それに、自分が書いた中で一番好きな内容です。

話は内容のほうに戻りまして、
今回はミツバさんと総悟で、誕生日のお話でした。
この姉弟、もっと一緒にいられる時間があったのではないかと思うと、すごく切なくなります。
1日遅れの七夕で二人をもう一度会わせてあげたいと思って今作品を書きました。
最後の総悟の手につけてあったリボンはもちろんミツバさんの物です。
ただの夢ではなかった、と言うことですね。
ちなみに、夢から覚めて総悟が言った台詞「短い」は、土方さんの髪形を指しています。
総悟達が武州にいた頃はまだ土方さんの髪が長かったので、短髪になっているのをみて呟いたのでした。
そうして彼には現実に戻ってきた事を実感してもらいました。
あとがきが長くなってしまいましたかね。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!