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エ ム
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ひとりで少年探偵団
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逃げるように走り去っていくプロイセンを、ドイツは急がなければならないはずなのに、じっと見送っていた。
「まったく……」
ドイツは自分の唇を手で覆い、苦笑を浮かべた。
これでは今日一日、授業に身が入りそうにない。
「久しぶりに遅刻だな……」
ドイツは倒れた自転車を起こし、歪んでいないか確かめながら、どこか上の空で駐輪場へと向かった。
作品名:
ひとりで少年探偵団
作家名:
エ ム