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アクアリウム
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ポケットにしまわれていたチケットを取り出して、哲雄が確認する。間違いなく蓉司が落としたものだろう。
「よかった……」
蓉司が胸を撫で下ろす。結局哲雄に手間を掛けさせてしまったが、最悪の事態は避けられた。
「え……?」
一瞬、何が起こったのか分からなかった。
「行こうか」
その低い優しい声でささやかれて余計に現実が混乱する。
哲雄はあまりに自然に、蓉司の手を握ってくれていた――
作品名:
アクアリウム
作家名:
黄色