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赤色とまと
赤色とまと
novelistID. 12260
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ヘタリア☆おんらいん

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ぴこ――――ん

ようこそ
ワールド☆おんらいんへ

アーサーさんがログインしました。


アサ「ふぅ…やっとログインできたな。」

召還師の魔法使いアーサーは三角帽を被り直し黒いマントをはためかせる。

アサ「アルフレッドに教えてもらってキャラメイクしたが、本当そっくりだな…」

眉毛までそっくりだ。

フラ「お~い!ァ~サァア~」

見たことのある髭面がこちらに駆けてくる。

アサ「変な発音すんな!」

フラ「おお、お前はやっぱり魔法使いか。無駄に似合ってるぞー」

アサ「む、無駄で悪かったな!そういうお前はなんだその格好。」

フランシスは綺麗な装飾が施された鎧と腰には立派な剣が刺さっており、長い髪は後ろにリボンでくくってある。
おまけに耳が長いようにみえる。

フラ「ふふん、俺はエルフのプリンス。美しい装飾が俺にぴったりだろ?」

エルフフランシスは得意げに髪をかき揚げるアクションをする。
確かに似合ってはいる。
だがこれからしばらくフランシスと時間を共にするにあたり、その態度はアーサーの癪にさわった。

アサ「………アルフレッドは一人でゲームしたいんだとよ、王も他の奴に教えてもらうっつってたし、イヴァンも。じゃあ出発するか。」

フラ「えぇ!?お兄さんは無視!?ヒドいっ!」

フランシスがチャットの文字を最大にして嘆くも、アーサーは淡々と歩を進めていった。