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赤色とまと
赤色とまと
novelistID. 12260
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ヘタリア☆おんらいん

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決まり悪そうに言ったギルベルトはすぐ仕切り直し


ギル「まー俺様が武器錬成用の獣狩るために仕掛けた罠に、まさかヴェストがかかるなんてな!大手柄だぜー」


ルートヴィッヒをちゃかすように言う。


ルート「そ、そんな兄さんだって、また『一人楽しすぎる』とかなんとか言ってんじゃ…。」

ルートがそう言い掛けた時、向こうからひらひらと優雅に歩いてくる人影があった。

白く長いローブに、胸のあたりにはヒラヒラのネクタイが何重にも重なっている。
首からは大きな十字架をかけていて、前には2つの十字架が書いてある布が垂れ下がっている。
ちょうどローマ教皇を思い出して頂けるとあんなかんじだ。
(もしくはロマヘタのマカロニ兄弟覚醒時参照)


眼鏡の人影は最後まで急ぐ事無くフェリシアーノ達の前まで来ると


「あら、みなさん。ごきげんよう。」

御優雅な挨拶をルートとフェリだけにかわす。