二日酔いの男
1時間ほど殴りあって事務所に戻ると二人してソファーに座りこんだ。
坊やも俺もぼろぼろで、いつの間にか二日酔いは治っていた。
そうすると俄然食欲もわくもので腹が減ってきた。
するとそんな様子に気付いたのか坊やは「冷凍庫」と呟くと部屋にもどっていった。
坊やの様子が気になり冷蔵庫を見ると、そこにはストロベリーサンデーが置いてあった。
ストロベリーサンデーを食べながら、昨日からの坊やを思い出しハッと気づく。
昨夜はもしかして俺を待っていたのか?
そう考えだすと今までの様子にも思い当るところがある。
綺麗に見えたコートも事実綺麗に手入れされていて、コーヒーも甘めで俺好みの味だった。
ふわとろのオムライスもこの前俺が食べたいと言っていたもので、このストロベリーサンデーも手作りのようだ。
そう思うと急に坊やが愛しくなり、俺はさっさとストロベリーサンデーを食べると坊やの部屋へ向かった。
仲直りはR指定さ。
『ツンデレなネロとよれよれのダンテが殴りあう、ラブアンドピースなダンネロ』
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