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佐和棗
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無音世界
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どうしたと言われても、静雄も説明しきれる自信が無かった。静雄に分かっているのは少ない。臨也が発熱していることと、それから『聞こえない』としきりに訴えていたこと。待っていろと家主に言われたのだから、このまま部屋の前で待っている必要もあるまい。
静雄は新羅に言われたことをセルティに伝えた。すると彼女はこくりと頷いて、静雄をリビングの方まで案内してくれる。
『何か飲むか?』
「いや、いい……」
たった数メートルしか離れていない場所に移動するだけだというのに、酷く足が重かった。
作品名:
無音世界
作家名:
佐和棗