world of...-side red- <人物紹介>
ヘタリアマフィアパロです。
まずは人物紹介でもどうぞ。
【注意!】
この小説は…
・戦闘だの血だの色々激しいです。
・しかもだいぶ一方的。
・キャラが冷酷化してる部分あり。
・たまにケフィアあります(愛故に)。
要約すると“やりたい放題”です。
それでも良いぜ!てなお方はレッツスクロール。
【改訂履歴】
10.2.23 ライナ姉ちゃん&リヒちゃん、人名決定
10.5.30 全体的に修正・二つ名追加・香&湾人名決定
*世界設定*
APHキャラ全員が同じ組織に属しています。
そして、その組織の目的は、“裏社会の秩序を保つこと”。
鉄の掟に従って、ルール違反する奴らを“罰して”いきます。
…まぁそんな世の中、規則も何もあったもんじゃないですがね。
結局は、この組織も一マフィアということです。
やがては“真の目的”に向けて動いていくことになります。
歪んでいて、美しい物語――
そんなのを目指しています。
*組織の特別システム*
大まかに“執行部”と“情報部”に分けられる。
執行部は、実際に制裁を下すことを主体とする者たち。
情報部は、本拠などの管理や執行部への情報伝達を主とする。
しかし、基本的にはそのどちらも出来るような人材ばかりである。
そして、執行部では“ペアを組み行動する”という、基本的なルールが存在する。
稀に単独行動を取るものも居るが、ほとんどの者はこれに従って、誰かと二人組を組んでいる。
それ以外にも、組織内で能力に特化したチーム編成をすることも。
*人物紹介*
*アルフレッド・F・ジョーンズ
“碧眼の冥王”
この巨大組織のリーダー。
人心を掴むことに長け、頭脳や戦闘での才能も比類なき実力の持ち主。
普段は明るく冗談好きの人懐こい青年だが、いざ仕事となると、笑顔で敵の掃討に当たるような非情なボスへと変貌する。
彼曰く、「こんな世界で生きていくにはさ、常識は少しぐらい捨てていかないと。不条理な現実にさっさと気が狂うからね……。だからこそ、むしろ狂気とは良き友人になるべきなんじゃないかな?」
相棒のマシューとは、長年の幼馴染みであり恋人同士。
そういう関係にも、彼の先の言葉が現れているようにみえる。
*マシュー・ウィリアムズ
“冥王の懐刀”
いつもスローペースな青年。
控えめで気配りの出来る優しい人物だが、仕事中はそれが嘘のように俊敏かつ迅速に事を進める策士だ。
二丁拳銃を得意とする。
実質、組織のナンバー2。
他の執行部メンバーのまとめ役でもある。
アルフレッドとは、相棒であり幼馴染みであり、恋人同士でもある。
心から慕う彼を守ること――。
自らに使命を課し、マシューはただ敵を討つ。
*フェリシアーノ・ヴァルガス
“無邪気な暗殺者”
普段はぽえ~っとしているが、仕事となるとスイッチが入るタイプ。
双子の兄のロヴィーノと同じく、二丁拳銃の使い手。
裏社会では二人合わせて“2×4”(ツーバイフォー)と呼ばれてるとか。
組織には、兄弟ともに射撃の腕を買われて入ってきたらしい。
自分とは違って、何事にも真面目なルートに密かに憧れている。
裏表のない性格で、誰とでもすぐに打ち解けることができる。
*ルートヴィッヒ
“冷静沈着な司令塔”
生真面目な仕事人。
任務の遂行率はかなり高い。
一丁のみの拳銃で、いくつもの死線をくぐり抜けてきた。
相棒のフェリシアーノとは、昔会ったことがあるらしいが…。
情報部のローデリヒ、同じく執行部のギルベルト(彼の兄)と親交が深い。
初めフェリシアーノと出会った時は、あまりのヘタレさに不安ばかりが膨らんだが、二人組での初仕事で、二丁拳銃の扱いに度肝を抜かれた。
*本田 菊
“極東の侍”
珍しくアジア・日本から抜擢された執行部メンバー。
日本人らしく刀を使って戦う様は、まさしく“サムライ”と呼ばれるに相応しかった。
菊は特定のパートナーを持たない変り者だったが、あれこれ世話を焼いてくれるアーサーに、しだいに惹かれていくように。
耀とは義兄弟の契りを交わすほど仲が良い。
*アーサー・カークランド
“孤高の狙撃手(スナイパー)”
捻くれ者だがヒットマンとしての腕は確か。拳銃使い。
アルフレッドやフランシスとはよく組んでたが、特定のパートナーは持たなかった。
ある日、組織の変り者がいるとかいう話を聞いて本部に寄ると、それは日本人で…!?
菊と仕事に臨むアーサー。
日本刀を駆り、鮮やかに決めていく菊に、心奪われてしまう…。
自らの信念を堅く信じ、危うささえ感じさせる菊を、アーサーは“護る”と心に誓うのであった。
*王 耀
“眠れる獅子”
アジア・中国からの引き抜き。
三節棍と拳法を武器に戦う、かなりの近接タイプ。
基本やる気無しで、一部では厄介者扱いまでされているが、根は悪いヤツではない。
イヴァンとは、仲間が出した援護要請の一件で初めて会う。
イヴァンたちの到着前に片付けてしまったので、通り過ぎざまに「役立たず」と悪態をつくと、手を掴まれて引き寄せられ…。
何をするかと思いきや、イヴァンは笑って「息上がってるけど?…仕事、もっと楽にしてあげようか」と言った。
初めは反発していたが、実際かなり力になるので、今では頼りにしている。
菊とは義兄弟。ちなみに兄。
*イヴァン・ブラギンスキ
“白き死神”
数少ない、長距離援護を得意とする人物。
狙撃で彼の右に出る者はいないという。
基本はショットガン、他にもあらゆる火器を扱う天才。
そんな才能と、純粋だが時に残虐な性格ゆえか、長くペアを組んだ経験がない。
ある仕事で援護要請があった際に、赴いた先で見た光景――
動かない敵の山の上でただ一人、黒髪を揺らし、息を切らしながらも毅然とたたずむ男…。
耀。
イヴァンの脳裏には、今でも鮮烈に焼き付いているらしい。
それ以来、耀に異様に執着するようになった。
ライナは姉、ナターリヤは妹。血の繋がりは無い。
*ロヴィーノ・ヴァルガス
正面きって標的を仕留めに行く、一見猪武者のような双銃使い。
しかし、その実力は折り紙付きなので、そんな行動を取っても滅多に傷を負うことが無い。
性格は意地っ張りで、いつも心と言葉が裏腹になってしまう。
そんなだから、相棒のアントーニョは苦労していると思いきや、息はピッタリだ。
フェリシアーノの双子の兄。
二人揃えば、向かうとこ敵なし!らしい。
*アントーニョ・フェルナンデス・カリエド
陽気なヒットマン。拳銃を使うが、真の得物は戦斧。
普段は平和が似合う好青年だが、仕事ともなれば、仲間を守るためにマフィアの顔へと変貌する。
乱戦の中でも、確実に標的を仕留められるというのが、彼の自慢。
相棒のロヴィーノとは、実は恋人同士だったりする。
本人が素直じゃなくても、彼的には全然OKらしい。
フランシス・ギルベルトとは、昔から親交がある。
まずは人物紹介でもどうぞ。
【注意!】
この小説は…
・戦闘だの血だの色々激しいです。
・しかもだいぶ一方的。
・キャラが冷酷化してる部分あり。
・たまにケフィアあります(愛故に)。
要約すると“やりたい放題”です。
それでも良いぜ!てなお方はレッツスクロール。
【改訂履歴】
10.2.23 ライナ姉ちゃん&リヒちゃん、人名決定
10.5.30 全体的に修正・二つ名追加・香&湾人名決定
*世界設定*
APHキャラ全員が同じ組織に属しています。
そして、その組織の目的は、“裏社会の秩序を保つこと”。
鉄の掟に従って、ルール違反する奴らを“罰して”いきます。
…まぁそんな世の中、規則も何もあったもんじゃないですがね。
結局は、この組織も一マフィアということです。
やがては“真の目的”に向けて動いていくことになります。
歪んでいて、美しい物語――
そんなのを目指しています。
*組織の特別システム*
大まかに“執行部”と“情報部”に分けられる。
執行部は、実際に制裁を下すことを主体とする者たち。
情報部は、本拠などの管理や執行部への情報伝達を主とする。
しかし、基本的にはそのどちらも出来るような人材ばかりである。
そして、執行部では“ペアを組み行動する”という、基本的なルールが存在する。
稀に単独行動を取るものも居るが、ほとんどの者はこれに従って、誰かと二人組を組んでいる。
それ以外にも、組織内で能力に特化したチーム編成をすることも。
*人物紹介*
*アルフレッド・F・ジョーンズ
“碧眼の冥王”
この巨大組織のリーダー。
人心を掴むことに長け、頭脳や戦闘での才能も比類なき実力の持ち主。
普段は明るく冗談好きの人懐こい青年だが、いざ仕事となると、笑顔で敵の掃討に当たるような非情なボスへと変貌する。
彼曰く、「こんな世界で生きていくにはさ、常識は少しぐらい捨てていかないと。不条理な現実にさっさと気が狂うからね……。だからこそ、むしろ狂気とは良き友人になるべきなんじゃないかな?」
相棒のマシューとは、長年の幼馴染みであり恋人同士。
そういう関係にも、彼の先の言葉が現れているようにみえる。
*マシュー・ウィリアムズ
“冥王の懐刀”
いつもスローペースな青年。
控えめで気配りの出来る優しい人物だが、仕事中はそれが嘘のように俊敏かつ迅速に事を進める策士だ。
二丁拳銃を得意とする。
実質、組織のナンバー2。
他の執行部メンバーのまとめ役でもある。
アルフレッドとは、相棒であり幼馴染みであり、恋人同士でもある。
心から慕う彼を守ること――。
自らに使命を課し、マシューはただ敵を討つ。
*フェリシアーノ・ヴァルガス
“無邪気な暗殺者”
普段はぽえ~っとしているが、仕事となるとスイッチが入るタイプ。
双子の兄のロヴィーノと同じく、二丁拳銃の使い手。
裏社会では二人合わせて“2×4”(ツーバイフォー)と呼ばれてるとか。
組織には、兄弟ともに射撃の腕を買われて入ってきたらしい。
自分とは違って、何事にも真面目なルートに密かに憧れている。
裏表のない性格で、誰とでもすぐに打ち解けることができる。
*ルートヴィッヒ
“冷静沈着な司令塔”
生真面目な仕事人。
任務の遂行率はかなり高い。
一丁のみの拳銃で、いくつもの死線をくぐり抜けてきた。
相棒のフェリシアーノとは、昔会ったことがあるらしいが…。
情報部のローデリヒ、同じく執行部のギルベルト(彼の兄)と親交が深い。
初めフェリシアーノと出会った時は、あまりのヘタレさに不安ばかりが膨らんだが、二人組での初仕事で、二丁拳銃の扱いに度肝を抜かれた。
*本田 菊
“極東の侍”
珍しくアジア・日本から抜擢された執行部メンバー。
日本人らしく刀を使って戦う様は、まさしく“サムライ”と呼ばれるに相応しかった。
菊は特定のパートナーを持たない変り者だったが、あれこれ世話を焼いてくれるアーサーに、しだいに惹かれていくように。
耀とは義兄弟の契りを交わすほど仲が良い。
*アーサー・カークランド
“孤高の狙撃手(スナイパー)”
捻くれ者だがヒットマンとしての腕は確か。拳銃使い。
アルフレッドやフランシスとはよく組んでたが、特定のパートナーは持たなかった。
ある日、組織の変り者がいるとかいう話を聞いて本部に寄ると、それは日本人で…!?
菊と仕事に臨むアーサー。
日本刀を駆り、鮮やかに決めていく菊に、心奪われてしまう…。
自らの信念を堅く信じ、危うささえ感じさせる菊を、アーサーは“護る”と心に誓うのであった。
*王 耀
“眠れる獅子”
アジア・中国からの引き抜き。
三節棍と拳法を武器に戦う、かなりの近接タイプ。
基本やる気無しで、一部では厄介者扱いまでされているが、根は悪いヤツではない。
イヴァンとは、仲間が出した援護要請の一件で初めて会う。
イヴァンたちの到着前に片付けてしまったので、通り過ぎざまに「役立たず」と悪態をつくと、手を掴まれて引き寄せられ…。
何をするかと思いきや、イヴァンは笑って「息上がってるけど?…仕事、もっと楽にしてあげようか」と言った。
初めは反発していたが、実際かなり力になるので、今では頼りにしている。
菊とは義兄弟。ちなみに兄。
*イヴァン・ブラギンスキ
“白き死神”
数少ない、長距離援護を得意とする人物。
狙撃で彼の右に出る者はいないという。
基本はショットガン、他にもあらゆる火器を扱う天才。
そんな才能と、純粋だが時に残虐な性格ゆえか、長くペアを組んだ経験がない。
ある仕事で援護要請があった際に、赴いた先で見た光景――
動かない敵の山の上でただ一人、黒髪を揺らし、息を切らしながらも毅然とたたずむ男…。
耀。
イヴァンの脳裏には、今でも鮮烈に焼き付いているらしい。
それ以来、耀に異様に執着するようになった。
ライナは姉、ナターリヤは妹。血の繋がりは無い。
*ロヴィーノ・ヴァルガス
正面きって標的を仕留めに行く、一見猪武者のような双銃使い。
しかし、その実力は折り紙付きなので、そんな行動を取っても滅多に傷を負うことが無い。
性格は意地っ張りで、いつも心と言葉が裏腹になってしまう。
そんなだから、相棒のアントーニョは苦労していると思いきや、息はピッタリだ。
フェリシアーノの双子の兄。
二人揃えば、向かうとこ敵なし!らしい。
*アントーニョ・フェルナンデス・カリエド
陽気なヒットマン。拳銃を使うが、真の得物は戦斧。
普段は平和が似合う好青年だが、仕事ともなれば、仲間を守るためにマフィアの顔へと変貌する。
乱戦の中でも、確実に標的を仕留められるというのが、彼の自慢。
相棒のロヴィーノとは、実は恋人同士だったりする。
本人が素直じゃなくても、彼的には全然OKらしい。
フランシス・ギルベルトとは、昔から親交がある。
作品名:world of...-side red- <人物紹介> 作家名:三ノ宮 倖