二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!
オリジナル小説
|
官能小説
二次創作ホーム
|
新規登録
|
2.novelist.jpとは
|
二次作品一覧
|
二次小説ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
梗乃
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 15074
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
黒の棺桶
INDEX
|2ページ/2ページ|
前のページ
ふたりは肩を並べて歩き出す。長身のダンバンに、小柄なメリア。並べる、というのには少々語弊があるか。
メリアは足早に、ダンバンはどこか重い足取りで、落ちた腕の大地を踏みしめる。草の感触が心地よい。
また、黒の残骸からパーツがひとつ崩れ落ちた。しかしダンバンは振り返らない。
崩れ落ちたパーツは、ダンバンが立てた剣の傍らへと転げ落ちる。
それは、彼が土へと還っていく一歩だった。
作品名:
黒の棺桶
作家名:
梗乃