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あと少し歩み寄れたなら
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こんなときに頭に浮かぶのがあの男だなんてどうかしてる。
目の前の視界が霞む。金に染めて痛んだ髪が目の前でぼやけていって、かわりに流れゆく赤いものだけが視界にひろがった。なんで、こんなときに限ってあいつの顔が頭に浮かぶんだろう。幽でも誰でもなく、なんであいつなんだろう。
世界で一番だと迷いなく言い切れるほど大嫌いな男のにやけた顔を思い出して俺は吐き気を催しながら、ただ、たすけて、と呟いた。
作品名:
あと少し歩み寄れたなら
作家名:
坂下から