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東雲
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透明の向こう側
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とても綺麗な夢を見た。
穏やかな光に包まれた木々の向こう側に広がる小さな湖。
透き通った水面に浮かんだ自分の姿の隣にそっと現れた笑顔の少年。
夢の中に自分が彼の名を呼ぶとその少年は後ろから腕を回してくれる。
同じように笑えば、今度はその唇からしっかりと自分の名前が紡がれた。
もう一度呼んで腕を伸ばすと、腕の中で視界がはじけるほどの光が現れる。
先ほどまで確かにそこにいたはずの少年は、忽然と姿を消していた。
作品名:
透明の向こう側
作家名:
東雲