Hiwaily*2 番外編【smiley*2の場合 前編】
直人が貸し出され、ほぼ一か月がたった。
そんなsmiley*2に今日は珍しいお客さん。
「直人ー!!」
「わぁ!amuさん!!」
厨房に入ってきたamuに抱きしめられ、直人は目を白黒させる。
その次に入ってきたりせはは目を吊り上げて怒り、何か言い争ってる。
「やぁ、直人」
「そ~まさん、あんずさん。お久しぶりです。
今日はどうしたんですか?」
「こちらのオーナーとの話が決まりましてね」
「……え?」
「Hiwaily*2とsmiley*2合同パーティ?!!」
直人の叫び声が店の中に響いた。
しかししっかりと紅茶のはいったティーポットを抱えている辺り、流石である。
「そもそも、あなたを貸し出したのは蛇足さんに査定してもらうためでもあったのですよ」
「マジですか!!え?皆知ってたの?」
「うん」
amuの言葉に、直人はあんずをみる。……口元を押さえていたが目は笑っていた。
「と言っても、本決まりしたのは昨日だから。直人、打ち合わせに参加してくれないか?」
作品名:Hiwaily*2 番外編【smiley*2の場合 前編】 作家名:響嵐



