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Hiwaily*2 番外編【smiley*2の場合 後編】

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前略 昨日むっち君と話していた時に、げろりん達がやってきた。
本番明日だから、俺も試作品いっぱい作らないとね。




「初めましてですね。俺はふぁねるといいます。嘔吐物がお世話になってます」

「あ、これはどうもご丁寧に」


直人はいつも通り、料理人の聖域こと厨房でケーキを作っている。
眼鏡をかけた青年・ふぁねるに直人はぺこりと礼をする。



「この間のケーキ、ありがとうございました」

「いえ。ふぁねるさんこそ、若いのに凄いんですね」

「ふふ、直人さんの料理は本当においしかったです。
いつから料理を?」


「あー、子供のころからですよ。俺の両親がもともと料理人ですから。
まぁ、最初は正直嫌でしたけどね。道が決まってるようで」


リズミカルに生クリームを泡立てながら、直人は話す。
ふぁねるはその言葉を黙って聞いていた。


「それがどうして?」

と問いかけると、直人は困ったように笑う。

「初めて俺が作った料理を、おいしいと言ってくれた人がいたんですよ。
つーか、げろりんとHiwaily*2のジギルなんですけどね」

「……そうですか」

「ふぁねるさん?」

「いえ、俺も家の命令でホストやってるから。直人さんが羨ましいと思ってました」


自分の好きなことを仕事にできる、ふぁねるはそういっていた。
それは、前にも誰かに言われたことだったけれども、直人は首を振る。



「ふぁねるさんは、今の仕事が嫌いですか?」


「……始めた時は。今は、好きです。
……すみません、突然変なこと言って」

「別にいいんじゃないですか?俺は雑談も好きですよ」

出来上がったクリームをケーキに乗せ、直人はそれを冷蔵庫に入れた。


「じゃあ、これからも俺の雑談に付き合ってくれます?」


「勿論」




直人、ふぁねると雑談を交わす。の巻。