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るり子
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novelistID. 1602
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合わせたら二人の温度
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「大体、女が大好きな俺がこうやって男を……。」
「六条さん。」
「あ?」
なおもしゃべり続けようとする男の手に、自らの手を合わせ握り、少し背伸びをする。
川の上を緩やかに夕焼けが流れていき、
やがて川がその色を全て押し流してしまった頃に、
濃くなった影が二つ、重なった。
それはどうしようもなく幸せな空気の中。
触れた彼の温度は、泣きたくなるほどに温かなものだった。
作品名:
合わせたら二人の温度
作家名:
るり子