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SHISUI
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novelistID. 1985
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封筒
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言い終えると、アーサーさんの唇と私のそれが重なりました。
それは優しいものではありませんでしたが、それでも、懐かしいその感覚に私は酔いしれました。触れた部分が熱くなり、口内の渇きは一気に潤って、さらには溢れ出しました。
そうして、久しぶりの体温に、私はただただ大粒の涙を流すばかりでした。
お化けさん、お化けさん、私は何も書くことが出来ませんでした。その代わりに、封筒に思いを詰めました。
どうかこれだけでも届けてはくれませんか。
苦しいです、大好きです、会いたいです。
作品名:
封筒
作家名:
SHISUI