2人だけのハロウィン
今でも時々思い出すのはきっとしょうがない事なんだろう。
俺様とアイツとが一緒に住んでいた時の事を。
決して幸福だったとは言えない、アイツと暮らしていた時代…。
でも、全てが全て…嫌な思い出だったわけじゃない。
その1つが…アイツと過ごした10月31日…。
あり合わせの服と道具で仮装した。
せっかくだからとアイツがお菓子を作ってくれた。
2人だけの…小さなハロウィンパーティ。
アイツのお菓子が意外にもおいしかったこと…
それと…………なんでもない。
俺様とアイツとが一緒に住んでいた時の事を。
決して幸福だったとは言えない、アイツと暮らしていた時代…。
でも、全てが全て…嫌な思い出だったわけじゃない。
その1つが…アイツと過ごした10月31日…。
あり合わせの服と道具で仮装した。
せっかくだからとアイツがお菓子を作ってくれた。
2人だけの…小さなハロウィンパーティ。
アイツのお菓子が意外にもおいしかったこと…
それと…………なんでもない。
作品名:2人だけのハロウィン 作家名:雪夏