【APH】赤い実を舐める【露普】
首輪をされた犬のように連れられて着いたのはバスルーム
「ギルくん?」
「その、紅茶ぶっかけて悪かったから頭洗ってやるよ」
どうやら彼の兄気質がそうさせてるらしい
照れる素振りもなく僕をバスルームに押し込むと、ギルくんは腕捲りをしてる
「たまに思うけどさ、ギルくんて変な所すごく大胆だよね?」
「………洗うだけだからな?」
「えー?」
「うっせぇ誰が一緒に入るか!お前なんか犬の丸洗いと一緒だ!」
「期待させといて酷いよぉー!」
「さっさと部屋戻ってケーキ食うんだからな!」
とりあえずギルくんをバスルームに引き込んでずぶ濡れしてやろう
内心色々と計画を立てながら、僕は出来るだけ純粋に笑って手招きした
「ねぇギルくん脱がせてよ?」
(甘ったれんじゃねぇえええ)
(えーいいじゃんよー)
作品名:【APH】赤い実を舐める【露普】 作家名:さおう