連5な日々
「うん、いつも通りってわけじゃないけど…いいんじゃないかい?」
「細いと別人に見えるね…」
キャラが沈んでいるように見えるがさっきよりマシになった眉毛。
「オレ…もう外に出れない…」
涙を溜めながら、うつむくアーサー。
それを見て、一瞬可愛いと思ってしまった自分を打ち消し
耀はアルフレッドに
「さ、これからどうするあるか?」
と尋ねた。
「うーん、ぶっちゃけヤル気無くなったから
会議は終了! 解散!!で良くないかい?」
「僕はいいよ~♪」
「お兄さんも良し」
「じゃ、解散するあるか!!」
「あ~へんっ! 帰らねぇあるか??」
「耀か…うん、なんか外に出たくなくて…」
「大丈夫あるよ!
眉毛無くても…えと……その……アーサーは…アーサーある…」
「耀…サンキュ、元気出た」
「勘違いすんじゃねぇある!!
これは…フランシスとアルフレッドに言われたからある!!」
「へぇ…アイツらが…クスっ…
よし、久し振りに連合で飲みに行くか!!!」
「好!! 行くある!!」