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呟きろぐぐ Ⅱ

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「臨也さん」
「んー?」
「これから僕ストライキします」
「は?!」
「なので臨也さんのPCは僕のストライキ解除まで作動しませんのであしからず」
「へ、ちょ待ってよ帝人くん!何ストライキって!?はっ、もしかして昨夜の着せ替えプレイがそんなに恥かしか」
竜ヶ峰帝人はログアウトしました。・・・・・氏ね。
【電子妖精帝人】





「こんにちはセルティさん」
《帝人じゃないか!久しぶりだな、そして相変わらず可愛いな!》
「えと、ありがとうございます」
《(可愛い可愛い)けど臨也ところから離れるなんて珍しいな。もしかして臨也が何かしたのか!?》
「何があったじゃなく、何かしたという辺り臨也さんの人望がわかりますね」
【電子妖精帝人】





(つづき)
「何かされたはされましたけど」
《よしわかった今すぐ闇に葬ってくる静雄と!》
「それ明らかに臨也さん死亡フラグなので止めてください。・・・・・その理由は8割で、残りはこうでもしないと臨也さんが休んでくれないからです」
《帝人・・・》
「最近鬼のように仕事してるんです。・・・・・この前、僕が達の悪いウィルスに引っかかったから」
《でもそれは臨也の悪行のせいだろう?帝人が気にすることじゃ》
「それでもっ、・・それでも僕はあの人の情報を護らなきゃいけないんです。僕はそうゆう『存在』ですから」
《・・・そうか》
「大丈夫です、後1 日したら戻ります。でないと臨也さん死んじゃいますから」
【電子妖精帝人】





「臨也さんっ、何ですかこの服!?」
「何って帝人君の新コスチュームだけど?」
「これどう見ても女の子仕様じゃないですか!僕一応男型なんですけど!」
「ええー似合ってるからいいじゃない」
「嬉しくないです。せめてズボンにしてください・・・」
「ひらひらちらりがいいのに」
「変態!」
【電子妖精帝人】



作品名:呟きろぐぐ Ⅱ 作家名:いの