二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

生徒会の一存パロ 2

INDEX|1ページ/4ページ|

次のページ
 
帝人「竜ヶ峰帝人のオールナイト全時空・エバーグリーン!」
正臣「ぎゃああああああああ!」

 ♪ オープニングBGM ♪

帝人「皆、元気〜!メンバーには抜き打ちで始まりました、『竜ヶ峰帝人のオールナイト全時空・エバーグリーン』!今回はなんと、放課後、生でお送りしていきます!よっちゃん、聴いてる?」
正臣「よっちゃんって誰!いきなり私物化かっ!って、ああっ!異様な速さで放送部がセッティングを終えて帰っていった!あの真剣な様子!さぞや酷い脅迫を受けたに違いない!」
帝人「ライブでも、ゲリラライブって盛り上がるよね。というわけで、やってみましたゲリラ放送!よっちゃん、やほー!」
静雄「だからよっちゃんって誰だよ!ゲリラの仲間なのか!?」
帝人「なんか、前回の放送は大成功だった筈なんだけど、一部の心無い生徒から『面白くなかった』なんて意見があったみたいだから。今回はリベンジだよ!」
新羅「リベンジをゲリラでやるのってどうなのかな。僕たちにさえ黙って」
帝人「色々考えたんだけど、前回はサプライズ要素が足りなかったと思うんだ」
正臣「あれで足りないのか……」
帝人「やっぱり、皆が和気藹々とする場面って必要だと思うんだよ。ほら、声優さんのラジオでも、収録日が誕生日だった人の前に突然ケーキが!みたいなのあるでしょ」
正臣「ああ、まぁ。ゲリラに襲われて和気藹々とするのはないけどな」
帝人「よし、これでオープニングはガッチリ掴んだね!」
正臣「こんなんで手ごたえアリ!?」
帝人「それでは早速、一曲聴いていただきましょう」
正臣「ああ、曲の間に一旦落ち着けるな……」

帝人「紀田正臣で、『もってけ!セー○ーふく』!ダンス付きで」

正臣「落ち着けねぇぇええええええええ!」

 ♪ 音楽が始まったため、正臣、強制的にダンスと歌数分 ♪

正臣「(必死でポンポンをふりふり中)」
帝人「あ、正臣もういいよ。飽きたから」
正臣「俺、報われなさ過ぎるわ!」
帝人「じゃ、正臣の歌の間にそろそろ皆落ち着いたと思うし、フリートークしよっか」
新羅「急にそう言われても。ラジオ的な会話ネタなんてそうそう無いよ」
静雄「ここは帝人が会話を主導すべきなんじゃねーの?」
帝人「む。・・・しょうがないな。じゃあ、ラジオっぽく……こほん」
正臣「? 帝人?」

帝人「昨日川辺の道を散歩していましたら、水遊びをする子供たちを見かけました。もう夏も終わりかなーっと思っていましたが、まだまだ子供にとっては夏真っ盛り、といったところでしょうか。僕も彼らから元気を貰えた、気持ちのいい午後でした」

正臣「なんだその不自然にクリーンなトーク!」
帝人「えへん。ラジオっぽいでしょ」
正臣「前回とは方向性真逆だな!」
帝人「ほらほら、皆も道端で見かけた花の話とかしようよ」
静雄「そんなセンチメンタルな日常、誰も過ごしてねーよ」
帝人「ええー。……じゃあ、仕方ないなぁ。他の話題にするね。……こほん」
正臣「まだ話題あるのか……」

帝人「この前、ヨシ坊と一緒にカラオケ行ったんだけどぉー。ヨシ坊ったらそこで、ハルちゃんに向かってラブソングとか歌っちゃってー!あははっ、ホント楽しかったなぁー!ミオリちゃんなんか、『やっだー』とか言っちゃってぇー」

正臣「うっわ、中身の一切無い、しかも登場人物の説明さえない自己満足トーク!そしてなぜギャル風!?」
帝人「ラジオっぽいよね!全部嘘だけど」
正臣「せめて実際あったこと話せよ!」
帝人「実際のこと?うーん……じゃあ…」
正臣「指摘されるようなことか……」

帝人「昨日の夜は、『もう豆腐にだけは騙されない』と誓いました。おわり」

正臣「豆腐と何があったんだっ!気になるにも程があるだろ!」
帝人「ううん……どうも軌道に乗らないね。皆、実はトーク力低い?」
臨也「会計に、まさかトーク力を求められる日が来るとは思わなかったよ」
帝人「コーナー行こうか。おハガキに頼ろう。パーソナリティが駄目でも、ハガキ職人の力でどうにかなっちゃうのがラジオのいいところ」
正臣「そういうことぶっちゃけるの、やめてくれませんか帝人さん」
帝人「じゃあ、コーナー!≪紀田正臣の、『殺すなら俺を殺せ!』≫」
正臣「前回よりエスカレートしてる!?」
帝人「もし校内で誰かを殺してしまいたくなったり、掲示板に反抗予告を書き込みそうになってしまったら、とりあえず正臣を狙って気を落ち着かせようというコーナーです」
正臣「そんなコーナーあってたまるかっ!」
帝人「早速おハガキを読みましょう」
正臣「応募者いるんかいっ!」
帝人「『生徒会の皆さん、こんばっぱー』」

正臣以外『こんばっぱー!』

正臣「だからどうして挨拶の時だけ俺アウェー!?」
帝人「『早速なのですが、この前私の一族が里もろとも壊滅させられました。炎の中で佇む、なんか悪そうな人に。敵討ちしたいところなのですが、強そうだし、メンドイので紀田のアホを殺害することで満足しておきたいと思います。いかがでしょう?』」
正臣「駄目に決まってるわ!っていうかとばっちり!しかもお前、その話絶対嘘だろ!里とか一族とかっ!」
帝人「承認。ぽん」
正臣「判子押したぁーーーーー!?」
帝人「さて、続いては……」
正臣「勘弁して下せぇ〜。俺を狙う刺客を量産するのだけは、勘弁して下せぇ〜」
帝人「泣かないでよ、うざったいなぁ」
正臣「え、俺、勝手に命狙われた上、うざいとか言われてる?」
帝人「正臣が情けない声出して気持ち悪いから、コーナー、終わり。…あーあ」

正臣以外『あーあ』

正臣「…いくら俺が帝人ラブでも、キレていい一線って、あると思うんだよな」
臨也「ああっ!紀田くんが帝人受け小説とは思えない発言をっ!」
帝人「ふう、やれやれ。……冗談だよ、冗談に決まってるでしょ、正臣。ね?」
正臣「………。……ちゅーしてくれる?」
帝人「『十年来の宿敵を殺すための旅にも疲れたので紀田あたりで手を打ちたいと思います』。承認。ぽん」
正臣「おいどんが悪かったですたい〜!刺客増やさんでぇ〜!堪忍や〜!」
帝人「ふん。正臣が鼻水垂らしながら泣き始めちゃったから、次のコーナー」
正臣「くすん、くすん」

帝人「≪紀田正臣の『金なら俺が工面する!』≫」

正臣「なんで俺の負担ばっかり大きいんだーーーーーー!」
帝人「このコーナーは――」
正臣「説明するまでもなく却下だよ!」
帝人「じゃあ、次は紀田正臣の――」
正臣「もうその出だしの時点で却下だよ!変なシリーズやめて!」
帝人「じゃ、新シリーズ。≪崖の上の紀田正臣≫」
正臣「この流れじゃ、不吉なタイトルすぎるわ!」
帝人「何言ってるのさ。某スタジオのアニメっぽいじゃない」
正臣「・・・・・・コーナーの内容は?」
帝人「ん、崖の上にいる正臣の肩を、皆で小突きまくってスリルを楽しむんだよ」
正臣「惨おぉぉぉぉぉぉおい!」
帝人「≪風の谷の紀田正臣≫でもいいよ。内容はね……」
正臣「風の吹きすさぶ谷に俺を突き落とすんだろうなぁ!」
帝人「……正臣、文句多いよ。結局どれがいいの?」
正臣「どれも嫌だよ!こんな残酷な選択肢を選ばせんな!」
作品名:生徒会の一存パロ 2 作家名:刻蝶