二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!
オリジナル小説
|
官能小説
二次創作ホーム
|
新規登録
|
2.novelist.jpとは
|
二次作品一覧
|
二次小説ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
いとり
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 7624
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
あるいは 標本箱として
INDEX
|2ページ/2ページ|
前のページ
「君のいうとおりだ!あぁなんて簡単なことだったろう!そうさ、どこかに行っちまう前に、抱き止めておかないと、ね」
臨也はそうつぶやくと、クツリとのどを鳴らすと腕を蔦のように均整のとれた肢体に絡めなおした。
抱き止められて身動きができないならば、もはやピンで縫い止めたも同義、そうだろう。
朝の静かな空気が二人に帳をおろす。
足下では彼女の皮だったそれが未だうずくまって沈黙している。
(あるいは 標本箱として)
作品名:
あるいは 標本箱として
作家名:
いとり