二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

こらぼでほすと 再会1

INDEX|5ページ/5ページ|

前のページ
 

「俺たちはバイトだけどね。俺、シン・アスカ。こっちは、レイ・ザ・バレル。キラさん

のパシリです。・・・・おまえ、刹那だろ? キラさんから、服とかお菓子とかゲームと

か預かってきた。」

 ほれ、と、大きな紙袋を二つ、シンは刹那に渡した。レイのほうも、同様に紙袋を渡す

。中身は、当座の着替えとゲームとお菓子であるという。

「助かった。こいつの着替えを、どうするか考えてたとこだったんだ。」

「キラさんが、というよりは、アスランが用意したんだけどさ。」

 なんせ、キラは、へらへらと笑って、「着替えに、ネコ耳入れよう」 とか、「刹那っ

て、可愛いからスカートでもいいよね? 」 とか言うので、アスランが普通の服と下着

を慌てて準備したのだ。さすが、電波天然は考えることが違うと、シンとレイも軽く引い

た。

 それから、遊んであげてね、と、依頼もされた。

「これから、MSの整備に行くから、おまえも来ないか? レイと俺のMSに載せてやる

からさ。」

 同い年だと聞いているから、シンは気安い感じで誘っている。レイのほうは、とりあえ

ず荷物を運びましょう、と、運ぶ場所を尋ねている。

「刹那、俺は横になるから、おまえは、ちょっと遊んで貰え。・・・・悪いが、荷物だけ

運んでくれるか? おふたりさん。」

 退屈しないように、アスランたちが手配してくれたらしいので、その好意には甘えさせ

てもらうことにした。刹那のほうもMSには興味があるらしく、拒否はしていない。組織

ではできないことだったから、これはこれでいいだろうと、ロックオンも微笑んでいる。

 
作品名:こらぼでほすと 再会1 作家名:篠義