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はじめての(?)おかいもの

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イクオ:「るわけないだろ!!!!!!駄菓子か!!!!!!!!」

天:「んじゃ、オメェへの応援物資だけど、コレやめる!」

(ドン、とカップ麺をカゴから出す天十郎)

イクオ:「カップ麺一個298円だから!!!!それでも足りないって!!!!!!」

天:「あぁぁぁぁもう、こんなことしてる間にヨメが……!ヨメとの『らぶらぶ』がぁぁぁぁぁぁぁ!!」

イクオ:「成宮、とりあえず落ち着け…!せんせ……じゃない、『カノジョ』も、きっと寝ないでお前の帰り待ってるよ。」

天:「そう思うか?」

イクオ:「あぁ、だって」



お前を見てると、どれだけお前の言う「ラブラブ」かってことくらい、分かるからな。



…そう言いかけてイクオは止める。




天:「そうなんだよな〜、アイツ本当に可愛いんだぜぇ〜。
ここ来る前もほっぺた真っ赤にしてよぉ!でも、『無いなら今日はダメ』とか言いやがるし。
確かに使いきってそのまんまの俺様も悪いけどよぉ…。ぶちぶち。」

イクオ:「(ボソッ)ホント、先生も大変そうだな…」

天:「んあ?なんか言ったか?」











天:「真奈美ィィィィィィ!!!!起きてっか!?!?!?!?!」

真奈美:「しぃーーーーーっ!!!!深夜だから静かに…!!!!」

天:「おっ、ワリィワリィ。」

真奈美:「おかえり。天十郎君。
…その…買ってきてくれたんだよね?」

天:「おうよ!そこのコンビニでな!」

真奈美:「ありがとう。寒いのにお疲れ様。
にしては、ちょっと遅かったと思うんだけど、何かあったの?」

天:「それがよぉ!コンビニでイクオのヤツに会っちまって!!!」

真奈美:「……………………。


……………え?」



天:「いや、だからな、そこでイクオがバイトしてて…」

真奈美:「………天十郎君、そのコンビニでコレ、買ったんだよね?」

天:「おうよ!」

真奈美:「もぉぉぉぉぉぉぉ!!!!やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

その夜、みるみるうちに真っ赤な顔になった真奈美先生は、そう叫んだ後布団を被って悶絶し、
意味が分かっていない天十郎が「どうしたんでい!?」と何度も問う声がマンションに響いた、とのことです。


<おわり>











<あとがき>
・入店音でどこのコンビニか分かると思います(笑)
・天ちゃんがアホでサーセンwwwでも、「仲間想い・熱い・ヨメ(真奈美)大好き!」はデフォ!!!!
・付き合ってちょっと経ったってことにしておきます。お買いものの品目の事情とか一応…。(ホント一応!)
・らぶらぶ天真奈大好き!!!!!!!