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THW小説6.5 番外編 ~GAME~

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東京ヒーローズウォー「埼玉攻特隊」の二次創作小説です。
作者がチキンのため,長くて申し訳ありませんが,以下を必ず読んでください。

注意書き:
これは,独立したお話です。
シリーズとは切り離してください。(時系列は6.5,設定は生きてます)
個人の完全なる妄想です。
実在する人物,出来事とは本当に全く関係ありません。
もう別物です。捏造です。すいません。
苦情は受け付けたくありません。各個人の自己責任にて,お願いします。

今回からネタバラシはしないことにしましたが,
以下の設定項目が耐えられない方は,読まない方が賢明です。

①魚屋×碧風。
②完全に腐。エロしかない。18禁レベル。

魚屋には出演許可をもらっていますww

大丈夫な方のみどうぞ。


〜GAME〜

とある,平和な夜。
「兄貴〜♪おじゃま〜!」
なんて,俺の部屋に,魚屋が転がり込んできた。
まぁ,いつものこと。
暇になると,俺の部屋にやってきて,好き勝手に過ごしている。

魚屋は,さっきから戦国ゲームに夢中だ。
俺は,その背中をボーっと見ながら,ベッドの上で煙草をふかす。

・・・イライラする。
こないだからだが。
何だろう。
・・・欲求不満だろうか?

テレビの前では,相変わらず魚屋がゲームに興じている。
ふっと思い立って,魚屋の背中に話しかけた。
「・・・なぁ。」
「ん?」
「お前,ワーカーホリックじゃねーの?」
「何が?」
「・・・いや,ゲームん中でまで,人斬って楽しいかって聞いてんだよ」
あー,なんて言いながら,画面から目を逸らさない魚屋。
「いや,これはこれでさ,スカッとすると言うかw」
「ふーん,そんなもんかねぇ」
「兄貴,一緒にゲームやろうぜぇ。俺,教えてやっからw」
「だが断る。俺,そーいうの嫌いだし。」
「とか言って,ほんとは下手クソで,俺に負けるの嫌なんでしょ」
「あぁ!?んなわけねーだろ!」
「はいはい,わかってるよーw 兄貴は強い強いw」
コイツ・・・ッ!
額に,青筋が走る。
元々,虫の居所が悪いのも手伝って,思わず,ガッと魚屋の肩をつかむ。
「今日という今日は,兄貴の威厳ってモンを見せてやる・・・!」
ちら,と俺を見上げて,にへらっと魚屋は笑う。
「怖いなぁ,兄貴。・・・どうするつもり?」
「お仕置きだ,お仕置き。・・・泣いて許しを乞うまでやめてやんねぇからな!」
「えw ちょw ・・・兄貴,本気?」
俺の眼の中に写る,欲の色を見て取ったのか。
魚屋の笑顔が,少しひきつる。
「ああ,本気だ。どっちが上か,二重の意味で,この際はっきりさせておかないとな・・・!」
そう言って,そのまま,魚屋の肩に力をこめる。
「ぜってー,アンアン言わせてやんぜ!!」
ぐっと更に力を入れ,床に押し倒そうとした瞬間。
ガクン,と力の行く先を失った。
そのまま,四つん這いで床に手をつく。
え?
と思った瞬間。
俺の身体は後ろから抱え上げられ,宙を浮いていた。
「ちょ・・・!いつの間に・・・!!」
「ふっふっふ。体術と力で,俺にかなうと思っているのかね?兄貴はw」
・・・そうだった。
力でかなうわけがない相手に,真っ向から勝負を挑むとは,何をやってんだ俺は・・・!
「ちょ・・・離せっ!!」
「や〜だね♪」
魚屋は,そのままボスンと,俺をベッドに投げ出す。
そして,すぐさまマウントポジションを決められてしまった。
両手首も,ガッチリ抑えられ,身動きひとつできない。

ヤバい。
このままでは。
確実にヤられる・・・!!!

「・・・悪かった。まいった。冗談だから,もうはなs」
「じょーーだんで済むの思ってんの?兄貴w」
ニッ,と笑う魚屋の眼には,すでに欲情の色が浮かんでいる。
「兄貴が誘ったんだからな?責任とってもらうぜw 兄貴,ちゃんとアンアン言うんだぞww」
「だれが言うかーーーーーー!!!」
「流石兄貴w 燃(萌)えちゃうねー♪」
そう言うと。
魚屋は,俺の服をビリッと,豪快に破いた・・・。


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