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また同じ空の下で
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「お前、ほんま、あほやなぁ」
俺のそんな言葉に千歳は更ににこにこ笑った。それにつられて俺の表情も緩くなる。それから、握り込まれた左手を、ぎゅっと握り返した。
想いが通じたとしても、結局数日後には離れることには変わらない。通じた分だけ、余計離れることが辛くなるかもしれない。それでも今はいいと思うことにする。気持ちが繋がった分だけ、“いつか”の約束が出来るのだから。
いつかまた、こうして手を繋ごう。
手を繋いで、二人で一緒に歩いていこう。
END
作品名:
また同じ空の下で
作家名:
とびっこ