こらぼでほすと アスはぴば
「くふっ、僕も。今日は、なんでもリクエストをお受けしちゃうから。」
「へえーそれはそれは。」
「でも、明後日は出勤だから、そこのところは考慮してよ? 」
「まあ、それぐらいなら、どうにかなるだろう。きみが、俺と一緒に融けてどこまでか、わからないらいになりたいな。」
「お受けいたしましょ? ダーリン。」
まずは、ケーキとシャンパンで前祝してからね、と、キラは微笑んで、軽いキスを返す。さらに、それに、アスランも返す。
そんな甘い時間が、日付が変わるまで続くのは、幸せという以外のものではない。こんな時間が持てるようになったのが、アスランには一番だ。
作品名:こらぼでほすと アスはぴば 作家名:篠義