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芋兄弟は俺の嫁
芋兄弟は俺の嫁
novelistID. 24743
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「この、バーカバーカ!さっさと田舎に帰りやがれ!」
「なに言ってるんだよアーサー。お兄さんは何もしてないよ~。」
保健室をでたところの廊下で2人はケンカ(?)を始めた
「るせっーー!お前とやるとすっげぇ疲れるし、痛いんだからな。どうにかしろ!」
「う~ん。どうって言われてもねぇ。そうだ、アーサーがもっと上手くなればいいんだ!
 ってことでお兄さんが手取りあs((殴」
「やらなくていい。お前とやるといろいろ大変なんだよ、痕は残るし・・・」
首筋などの見えるところには少ないが、Yシャツで隠れるところは沢山
痕をつけられた。
「まあ、いいじゃない。アルにやられた傷の痕みたいのじゃないんだし、俺のしるしだと思えばいいだろ?」
「なにが印だ。その髭抜くぞ」
「ひどいな~、アーサー」
(フランシスのしるし・・・か)
「アーサー、顔が赤いぞ。もしかして次のことでも考えてたのか?」
ニヨニヨしながら聞いてきた
「お前じゃないんだから考えるか!このヒゲワイン野郎!まあでも、
 気が向いたらその・・・・やってやるよ」
「ん?お兄さん最後きこえなかったなあ。もう1回言ってよ」
「誰が言うか」
「ツンデレなアーサーならいってくれるとおm((蹴」
「誰がツンデレだ。てめぇといると調子が狂う。じゃあ俺は生徒会室にいくから
 フランシス、どっかでまってろ」
「え?なんで残んなきゃいけないの?俺仕事ないから帰りたいんだけど」
フランシスにしては珍しく意図を察しない。きっと予想もしなかったからだろう
「・・・・お前と帰るんだよ。馬鹿!」
「!・・・・vじゃあどこかでまってるよ。帰るときメールして」
そういって優しく笑い教室の方へと歩くフランシスと生徒会室に向かって歩く
アーサー。
『お兄さんは(俺は)どうしようもなくイギリスの事が(てめぇが)好きなんだよw(////)』
お互いに同じことをその背に言って、幸せを感じながら・・・
                ~END~
作品名: 作家名:芋兄弟は俺の嫁