二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

353訓~360訓ネタバレ銀桂小話集

INDEX|9ページ/16ページ|

次のページ前のページ
 

355訓ネタバレ感想



今回は小話が作れませんでした。
いや、いくつか考えたのですが小ネタすぎて掲載するのどーよって感じでしたので……。
しかし、萌え(とかツッコミ)ポイントはいくつもあって、感想はどうしても書きたかったので書きます。

センターカラーでしたね。
というか、そのセンタカラーの攘夷派三人が格好いいんですけどおおおお!!!
もしかしてあの格好、なにかのパロなんですかね。
あ、もしかしてルパン?
銀時はスーツで花束を持っていて、桂は刀持ってて、もっさんは拳銃持ってるから。
でも、桂は洋装だし、もっさんのスーツは縦縞だから、違いますよね……。
元ネタありそうなんだけど、わかりません……。

そして、銀桂的萌えポイントその一。
坂本が銀時と桂に「宇宙相手に大喧嘩なんぞできる大馬鹿はおんしらしかおらん」って言った場面。
なんか、浦島篇?で銀桂がまわりに期待されていて、でも老化しちゃって、だけど、やっぱりふたりが大活躍したのを思い出しました。
攘夷戦争中にともに戦った坂本からも、「このふたりは特別」って二個イチで期待されているんですね。
おいしすぎます(笑)
このシーンからなにか銀桂話を作りたかったんですが、桂が寝てるから……しかも、あの眼を大きく開いた奇異な寝相で……。

銀桂的萌えポイントその二。
蓮蓬に変装して潜入したあとに、桂がエリザベスが一匹二匹と数えだした途端、銀時がツッコミを入れたシーン。
銀「こんな所で寝られたら作戦がパーだ。いいか、こっからは目立たぬよう奴等にとけ込んで行動するんだヅラザベス」
桂「ヅ…ヅラザベスじゃないカツラベスだ」
のやりとりが、なんだか微笑ましかったです。

銀桂的萌えポイントその三。
蓮蓬の見廻り?に、何をやっているのかと問われたとき。
エリザベスの元カノの口からはみ出ているのがなんなのかモザイクかかっててわからないので、結論として、UNOやってたのは銀桂だと見ていいですか?
敵地に潜入中に、ふたりでUNOやってるって、どれだけ余裕?ってか、どれだけふたりの世界??
これで話を作りたかったんですけど、状況が状況だけに、新八に「テメーら、どこでもふたりの世界かよ!」ってツッコミ入れて終わりにするしかなくて、広がらなかったので、やめておきました。

銀桂から離れると。
話を作りたいな〜と思った所がいくつか。

まず、陸奥。
坂本が蓮蓬に潜入して地球を護るための活動する時間稼ぎを、陸奥にまかせたシーン。
「ウチのカミソリ副官の手腕をもってすれば、交渉は一日まで引きのばせる」って。
すっごく信頼しているんですよね!!
そして、闇将軍と恐れられる米堕卿との交渉に向かう陸奥が、また、格好いい……!
あー、坂本×陸奥を書きたい。

それから、蓮蓬に潜入後の攘夷派三人は余裕たっぷりなのか、新八から「3バカ!!」って言われる行動を。
そのせいで武器をかまえた蓮蓬に三人は取り囲まれてしまったし。
まあ、助けに入ったエリザベスのおかげで事なきを得ましたが……。
あれを読んで、この三人は攘夷戦争中もこんな感じだったのかな……って思いました。
天人軍に天人兵に化けて潜入したときとか、他にもなんかやってそうな。
攘夷戦争中って暗くて厳しくてつらそうなイメージでしたが、この三人は案外こんなふうにバカやってたのかもって思いました。
が。
そのぶん、晋ちゃんは。
意外と真面目な高杉は、三人の言動にハラハラドキドキさせられ、三人の尻ぬぐいしまくってたんじゃないかと(笑)
それで。
仲間が「高杉さんがいなくなりました!」って報告したら……。
銀「腹でもくだして便所にこもってんじゃねー?」
坂「散歩にでも出かけとるんじゃなかか」
桂「いや、カワイイ猫でも見つけて、遊んでいるのではないか?」
坂「いやいや、晋助はブサ猫が好みじゃ」
桂「ああ、たしかにブサ猫も味があっていい」
坂「わしは猫は猫でも猫みたいな女子が好きじゃのー」
銀「ソレ、猫じゃねーだろ」
って感じに話がそれていって……。
仲間が「いいえ、そうではありません。だって、こんな書き置きが……!」と言って、高杉の残していった手紙を見せる。
その手紙には「やってられない」と書かれている。
それを読んで。
銀「なんかイヤなことでもあったんじゃねーか」
坂「食事に嫌いなもんでも入っちょったんじゃろう」
桂「いや、もしかするとヤツの中の獣が暴れて、ここから飛び出していったのかもしれぬ」
とか適当に言って。
仲間から「アンタらのせいだろー!!」って思いっきりツッコミ入れられたりして。
晋ちゃんが三人から離れて、ひとりで鬼兵隊を作ったのは、マイペースすぎる三人についていけなくなってしまったからかも、なんて想像しました。

ところで、高杉で思い出したんですが、高杉と神威は銀時の首を穫るために地球に向かってましたよね??
彼らが来るのは一体いつに……。
先に蓮蓬が来ちゃったよ〜。

スケールが大きいし、おもしろい(いっぱい笑わせてもらえる)し、次号が楽しみです♪