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平和島静雄赤面大作戦

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※注意※
シズちゃんと帝人は付き合っている設定ww
臨也は帝人のこと大好きww
静帝なのに、臨也がメインになっているかもしれない(´▽`)良かったね、ウザヤVv
gdgdです。
それでもぉk?




「…は、ずかしいです…」
「帝人くん、可愛い」
「ちょ、臨…」
「こんな姿、シズちゃんが見たらどう思うかな…?」
 帝人は少しだけ泣きそうな顔をし、今頃仕事をしているだろう彼の顔を思い浮かべた。
「な、内緒ですよ…?」
「勿論。このことは俺達二人の秘密だ」
 臨也は意地悪な笑みを浮かべ、帝人の髪を撫でた。


 話は3時間ほど前に遡る。


「いらっしゃい。帝人くん」
「お邪魔します」
 帝人は少し緊張しながら臨也の部屋へと足を踏み入れる。臨也は帝人の背中を見つめながら、今すぐ押し倒してモノにしてしまいたいという自分勝手な気持ちを押さえつけた。そんな事したら、もう二度と来てくれないかもしれない。今日だって家に来てくれたのは初めてなのだから。恋する乙女のように舞い上がっているのを悟れれないように深呼吸。帝人が座って落ち着いたところで、臨也は気になっていたことを聞いた。
「それで、何の用なんだい?あ、もしかしてシズちゃんじゃなくて俺と付きあうk」
「それは無いです」
 きっぱりと断る帝人。いっそ清々しい。若干ショックで落ち込む臨也を尻目に、帝人は本題へ入る為に咳払いをした。



「シズちゃんに勝ちたい!?」
「しぃーーっ!」
 いきなり臨也が大声を出したから、帝人は慌てる。
「大丈夫だよ。ここ防音だから…。に、しても…、何?シズちゃんと喧嘩でもするの?」
 無理だろ、と臨也は帝人の細い腕をみる。こんな腕であの化け物と喧嘩なんでしたら、二本の指で粉砕されてしまう。
「あの、そういうことじゃないんですけど…」
「あれ?違うの?」
 そんな事できるわけないじゃないですか…帝人は呆れたように言った。
「あの、ですね」
「うんうん」
「僕、静雄さんと…その、お付き合いをさせてもらってるじゃないですか?」
「まぁ、俺は認めてないけどね」
「認めてくださいよ。それでですね、静雄さんっていつもクールっていうか、大人っていうか…。いつも僕ばっかり赤くなったり…あと、泣いちゃったり…。だから、一度で良いから、静雄さんの焦った顔とか、顔を赤くしてるとことか見てみたいって…思っ…て」
 つまり、赤くなったり泣いちゃったりするよーなことをされているという意味。舌打ちしそうになるのを堪える。後で掲示板にシズちゃんの有ること無いこと書きまくろう。
「ふーん。それでシズちゃんを赤面させて一泡吹かせたいのか」
「はい…」
「何で俺に相談したの?」
「へ?だって…昔の静雄さんとも一緒で、今の静雄さんにも詳しそうだったから…」
「ん?そうでもないけどねぇ」
 まぁ、帝人は静雄に赤面させて笑いたいようだが、そんなことしても逆に静雄を喜ばすだけになりそうだ。静雄と帝人の仲がもっと深まる手助けをしろと言っていると受け取ってもいい(帝人は無自覚だが)。臨也は迷ったが、あの帝人が新羅ではなく自分を選んで頼って来てくれたのだ。一肌脱がずにはいられない。
「分かった。考えてあげる」
「本当ですか!?」
 パァっと笑顔。臨也はその天使の笑顔にクラっとくる。


「…で、なんですか。この格好…」
「かっっっわいいーーーーーー!!」
「可愛くなんてないです!」
 帝人は顔を赤くしてシャツの裾を引っ張った。
「何なんですか…これ」
「ん?『彼シャツ』』
 臨也は当たり前のように言った。今の帝人は裸体の上に臨也のシャツを一枚だけ着ている状況だ。ブカブカで、足がスースーしていて気持ちが悪い。
「こ、こんなので、静雄さんを赤くすること出来るんですか…?」
 既に僕の方が真っ赤なんですが、帝人の訴えに臨也は微笑む。
「これで赤くならない男なんていないよ。シズちゃんってムッツリだし、効果は抜群だと思うなぁ」
「本当ですか?」
「うん」
 でも…、臨也は言葉を続ける。
「まだ、足りないなぁ」
「え?」
「本気でシズちゃんを真っ赤にしたいなら、俺の言うこと聞いてくれる?」
「…あ、の」
 臨也の微笑みに多少危機感は抱いたが、最終的に帝人は首を縦に振った。

「じゃ、まずは手始めに…」
「はい」
「俺を押し倒して」
「はい?」
 帝人はキョトンとする。
「その格好で、シズちゃんが家に帰ってくるの待つでしょ?…で、帰ってきたらバッと抱きついて押し倒すの」
「え、ええええ?む、無理ですよ!」
「出来るよ」
「だって、静雄さんですよ?僕なんかが押し倒せるわけ…」
 いや、出来るって。だってシズちゃん、君にベタ惚れですか(ry…臨也は寸前で言葉を飲み込む。
「いいから、やってみるだけでも、ね?せっかく俺が協力してあげてんだから」
「うぅ………わかりました。………とりゃ!」
 うわぁ…掛け声可愛い。油断した臨也はそのまま押し倒される。臨也の上に馬乗り状態になった帝人。臨也は息を飲んだ。視線は帝人の太もも。ああっ!見えそうなのに!臨也の視線に気がついた帝人は慌てて裾を引っ張る。
「み、見ちゃ駄目です、変態ですか……あ、臨也さ、鼻」
「は?」
 臨也が手で鼻を擦ると、血。興奮して鼻血。
「……俺は中学生か…」
「?すみません、倒れたときに頭打っちゃったのかもしれません」
「ああ、大丈夫大丈夫。もぅ止まるから。ほら、止まった」
「あ、本当だ」
 帝人は安心して笑う。またしても不意打ちの帝人スマイル。
「…何でそんなに可愛いのかなぁ」
「ん?何か言いましたか?」
「ううん。じゃ、次の動作に行こうか」
「え!?まだ何かあるんですか!?」
 絶望的な声に臨也は興奮してしまう。ああ、虐めて泣かしたい…。意地悪な考えが頭を過ぎった。
「勿論だよ。押し倒して終わりなんて、蛇の生殺しも良いところだよ」
「えー…じゃぁ、次は何するんですか?」
「そりゃ、ご奉仕でしょ」
「はぁ!?」
「出来ない?」
「出来るわけないですよ!」
 また顔が熱くなる。静雄を押し倒すのでも手一杯なのに、自分から襲うなど出来るはずがない。
「じゃぁ、俺が手本見せてあげる」
「え」
 ぐるっと帝人の視界が回る。気づけば、臨也に押し倒されていた。
「ちょ、臨也さん!?冗談は止めて下さい!」
「んー、残念ながら冗談じゃないんだよねぇ…」
 本当は手を出す気は無かったが、ここまできてしまったらもう自分を止めきれない。てゆうか、ここで止めたら男じゃない。ゴソゴソとシャツのボタンを外していく。


 そして、冒頭に戻る。


「…は、ずかしいです…」
「帝人くん、可愛い」
「ちょ、臨…」
「こんな姿、シズちゃんが見たらどう思うかな…?」
 帝人は少しだけ泣きそうな顔をし、今頃仕事をしているだろう彼の顔を思い浮かべた。
「な、内緒ですよ…?」
「勿論。このことは俺達二人の秘密だ」
 臨也は意地悪な笑みを浮かべ、帝人の髪を撫でた。
「…臨也さん…」
「帝人くん」
 臨也は帝人に顔を近づける。その時、帝人がポンと自分の手を叩いた。
「わかりました」
「…?」
「押し倒して、ボタン外して、髪の毛を撫でれば良いんですね!?」
作品名:平和島静雄赤面大作戦 作家名:MgO