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(執筆者の頭の中が少し分かっていただけたらいいなと思う)
(興味ない方は読み飛ばしてＧＯ！な)
このお話の大前提：

「不老不死臨也×普通の人間帝人」です。
臨帝、と表記してはいますがほぼ＋に近い二人になってます。
帝人には普通に妻、子供、そして孫がおり、臨也とはキスどころかキスもしていません。
それでも互いに大切な存在であり、一言では表現できないそんな関係です。
だから臨也は胸中が半ば複雑ながらも、ずっと帝人を見守ってきました。
同じ時間軸を生きられない自分では幸せにできないと思っていたからです。

そんな臨也と、すっかり年老いてしまった帝人の、夏のある日の話になっています。