STKはストーカー
「…勝手にすればいいじゃないですか」
「おとなしくは待たないけどね」
「ウザッ」
「酷っ」
まぁ、そこが帝人くんらしいところだけど。そんなことを言って、愛おしそうに帝人を見つめる臨也の視線に耐えられなくなって、帝人は目を外らす。そしてゆっくり考えた。
きっと、何だかんだで僕は…この人のことを好きになってしまうんだろうな。
「あ、そうだ!忘れてた!」
「何をですか?」
唐突に叫んだ臨也に驚き、物思いに耽っていた帝人は一気に現実に引き戻された。
「帝人くん」
「はい」
「パンツ貰っていっても良い?」
「死ね」
前言撤回。やっぱりコイツを好きになることなんか一生無い。
帝人の冷たい目線を受けながら、臨也は心底楽しそうに笑った。
はい、終了です。
久々の投稿なので勘を取り戻そうと必死です。取り戻せませんでしたが(キリッ
いつも通りのgdgd感満載ですが、色々スルーな方向で(`・ω・´)!!
臨也さんは巫山戯ているけど、色んなことを本当は真剣に考えていたらいいと思うよ!!
でも自分は不憫なウザヤが好きだからきっと報われることはn((ごほんっ
ここまで読んでくれてありがとうございました!!(ぺこり