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part4

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あれから、何日かして・・・・
風丸は、今日、おきるのがとても、早かった。
(風)「ちょっと、早すぎたかな・・・?ちょっと散歩でもするかな・・」
風丸は、散歩をしようと思って服を着替えようと思ったときに、何かに気がついた。
(風)「これは・・・・」
風丸は、鏡を見ながら、一瞬固まってしまった。
ふっくらとした。胸に、細身のあるウエスト、そして、男にあるはずのものがない・・・・
(風)「・・・・・女になっている!」
風丸は、叫んだときに、円堂達も起きてきた。しかし、その場に鬼道は、いなかった。
(円)「どうした・・・?風丸・・・・?・・・なっ!」
(豪)「お前・・・・」
(吹)「女の子になっている!」
(風)「どうしよ!」
(円)「とりあえず・・・・落ち着け・・・・」
(風)「無理!」
(吹)「じゃあ、やっと本来の姿に戻ったとか?」
(風)「はっ?」
(吹)「はら、風丸君って、女の子見たいな顔をしていたからさ・・・」
(風)「そんなわけ・・・・」
(豪)「なるほど・・・・」
(風)「何が、なるほどだよ!もう!」
風丸は、怒ってどっかに行った。
散歩は、したいと思い。外に出たのだ。
特にこういうときは、鬼道に相談するのが、一番いいのだ。
だから、風丸は、鬼道を探すついでに、散歩しようと思った。
そして、何分か歩いた。
そのとき、前に鬼道がいた。
(風)「鬼道!」
(鬼)「んっ?風丸か・・・・?」
(風)「良かった。実は、ちょっと相談が・・・・」
(鬼)「おい・・・その前にお前の今の状況を教えてくれ・・・お前は、女だったのか?」
(風)「だから!それ!朝起きたら、いきなり女の子の体になっていて・・・」
(鬼)「・・・・・・・とりあえず、今日はそのままで、様子を見るのは。どうだ?」
(風)「様子?」
(鬼)「ああ、今日で戻らなかったら、また、明日他の方法を考える。
(風)「さすが!鬼道!鬼道に聞いてよかった!」
(鬼)「・・・・・他の奴らは・・・」
(風)「使えなかった・・・・・」
(鬼)「そうか・・・・」
(風)「そうだ!どうせ今から、暇だし。遊園地行こう!」
(鬼)「なぜ、いきなり遊園地なんだ?」
(風)「この近くに新しくできた。大きな遊園地があるみたいなんだ!そこに行ってみたくて!」
(鬼)「・・・・・・時間もあるし・・・・いいだろう・・行くか!」
(風)「うん!あっ!俺今、女の子だから・・・・デートかな・・・・?」
(鬼)「ああ、って!デート!」
(風)「うん!俺、デートって初めてなんだよね!まあ、男の子なんだけど、たまには、こういうのもいいよね!」
(鬼)「早く行くぞ!」
(風)「鬼道、顔が赤いよ?大丈夫?」
(鬼)「ああ・・・・」
そして、二人は、遊園地に向かった。
(鬼)「乗りたいのとかあるのか?」
(風)「そうだな~やっぱり遊園地に来たら、ジェットコースターじゃない?」
そして・・・・・
(風)「わ―――――!すげ――――――!」
(鬼)「これ!早すぎないか!」
(風)「きゃ――――――――!でも!楽しい!」
・・・・ジェットコースターが終わった。
(風)「スリル満点だったね!」
(鬼)「最新のジェットコースターは、凄いな・・・・」
風丸達が次に目に入ったものは・・・・・・ゴンドラに乗って、鉄砲で撃つ奴だった。
(風)「これ!面白そう!」
(鬼)「あの、ゴンドラ・・・・動くのか!」
(風)「あれに、乗ってみよう!」
(鬼)「ああ・・・まあ、いいが・・・」
行ってみると、紙にこう書いてあった。
カップルは、乗った後に写真撮影をします。その写真は、差し上げます。っと、さらにおまけで、カップルでナンバーワンに輝いた方達は、ここに、張らせていただきます。と・・・・・
(鬼)「なに!」
(風)「へ~・・・・俺達も撮ってもらえるのかな?」
(鬼)「えっ!のるのか!」
(風)「もちろん!ナンバーワン!目指そうぜ!」
(鬼)「仕方無い・・・・本気で行くぞ!」
(風)「おう!」
鬼道も内心では、一緒にとりたいと思っているのだ。
(風)「わ―――!すげ―――!」
(鬼)「よし!このまま!行くぞ!」
(風)「バンバン!」
(鬼)「なかなか、楽しいゲームだな!」
そして・・・・・見事ナンバーワンになった。
(風)「うっわ!すげ!鬼道パーフェクト!」
(鬼)「まあな・・・」
そして、二人は、写真を撮ってもらった。
二人は、写真をもらった。
(風)「ふ~!つかれた!」
(鬼)「少し、休むか・・・・」
二人は、椅子を見つけて、座った。
しかし、鬼道は、すぐに立ってどっかに行った。
(鬼)「まっていろ」
(風)「うん・・・・・?」
そして、少したって・・・・・鬼道が戻ろうとしていた時に・・・
(風)「ちょっと、やめてください!」
風丸の声が聞こえた。
(?)「まあまあ、ちょっと付き合えよ!」
(風)「本当に辞めてください!」
(?)「怒った顔も可愛いね!」
風丸は、男二人に、ナンパをされていた。
鬼道は、すぐに助けに入った。
(鬼)「おい!貴様ら!そいつは、俺のだ。勝手に手を出すな!」
(?)「うるさいな!だまって・・・・」
一人の男が、鬼道を殴ろうとしたとき、もう一人の男が、手を止めて・・
(?)「すみませんね・・・・さようなら・・・」
(?)「ちょっと・・・兄貴!」
二人は、ヒソヒソしゃべって、どっかに行った。
(鬼)「すまない。お前を一人にしたばっかりに、」
(風)「いいよ。でも・・・・どこに、行っていたの?」
風丸が質問をすると、鬼道は、手にあるものを、風丸に差し出した。
(風)「お茶・・・・」
(鬼)「ああ・・・・・お茶より、ジュースが良かったか?」
(風)「そんなことないよ!ありがとう。鬼道!」
(鬼)「ああ・・・・」
鬼道は、もう片方の手にあった。お茶の缶を開け。自分も飲んだ。
・・・・・・・そして、少し歩くことにした。
(?)「よう、兄ちゃん!さっきは、どうも・・・」
さっきの二人組が仲間を連れて来て、また、風丸達の所に来た。
(鬼)「お前たち何の用だ!」
鬼道は、風丸をかばう体制になった。
(風)「鬼道・・・・」
(鬼)「こいつには、指一本触れさせない!」
その時、後ろから来ていた。仲間に、鬼道は、強く叩かれた。
(風)「鬼道!鬼道!」
鬼道は、気絶してしまった。
変な男たちは、風丸を無理やり、自分のアジトに連れて行った。
・・・・・・・・・・・
(鬼)「・・・・風・・・丸・・・・風丸!」
鬼道は、おきた。しかし、もう。おそかった。
(鬼)「くそ!風丸!」
鬼道は、冷静になり、考えた。
・・・・・・・・・・・
(鬼)「ここらへんで、隠れやすいところは・・・・ここか!」
鬼道は、走り出した。亮腕には、サッカーボールを持ったまま・・・
・・・・・・・・・・・
(?)「本当に可愛いね~。君・・・・」
(風)「やだ!放して!」
風丸の腕には、手城がしてあった。足の所にも動けないように、してあった。
(?)「君は。今から、俺達の物になるんだからさ!」
変な男たちは、どんどん、風丸に近寄って来た。
(風)「何する気だ!やめろ!やめろ!」
(?)「大丈夫。全然怖くないからね~」
作品名:part4 作家名:mai