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part4

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風丸は、もうだめかと、涙を流した時・・・・
いきなり、左側の男たちがサッカーボールで吹き飛ばされていた。
(?)「何だ!」
(鬼)「風丸は、返してもらう!」
(?)「お前に、何ができるんだよ!」
鬼道は、サッカーボールを思いっきり蹴った。
そして、残ったのは、マン中にいた。リーダー的存在の人だけだった。
(鬼)「後は、お前だけだ!」
そう言って、鬼道は、サッカーボールを取り出して、蹴ろうとした。
(?)「待った!この子は返す!だから!許してくれ!」
男は、風丸を鬼道に帰した。
(風)「鬼道!ありがとう!」
(鬼)「風丸・・・・もう少し、こいつと話があるから・・・・ちょっと・・・」
(風)「うん・・・・わかった。」
風丸は、その部屋から出た。
(鬼)「気様・・・・よくも風丸を泣かしたな!」
(?)「なっ!」
(鬼)「許そうと思ったが・・・・そうできないみたいだ。」
そう言って、鬼道は、サッカーボールを思いっきり蹴った。相手の顔面に当たって、男たちは、全滅した。
・・・・・・・・・・・・・・
(風)「今日は、本当にありがとう。」
(鬼)「ああ、お前が無事でよかった。」
(風)「うん!」
(鬼)「よし・・・・そろそろ、帰るか・・・・」
空は、もう。夕方になっていた。
(風)「待って!」
しかし、風丸が止めた。
(鬼)「どうした?」
(風)「あの!観覧車に乗ってから!帰ろう!」
(鬼)「いいだろう。」
鬼道と風丸は、観覧車に乗った。
(風)「うわ――!どんどん、高くなる!」
(鬼)「こうやって、見ていると本当にすごいな。それに、もう。空が黒いから、町がきれいだ・・・」
(風)「乗ってよかったでしょ!」
(鬼)「ああ・・・・」
そして、観覧車が一番高い所に来た。
(鬼)「なあ、風丸・・・・」
(風)「何・・・・?鬼道・・・?」
鬼道は、風丸にいきなりキスをした。
(風)「ちょっと!鬼道・・・!」
(鬼)「いいだろう。今日お前を助けたお礼でいいから・・・」
(風)「・・・・うん。わかった。ありがとう!」
(鬼)「ああ・・・・」
・・・・・・・そして、風丸は、次の日には、体が元に戻っていた。
(風)「やったー!元に戻った!」
こうして、楽しい休日は終わった。
作品名:part4 作家名:mai