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平沢マサトシ
平沢マサトシ
novelistID. 31903
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24時間耐久鬼ごっこ×けいおん

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AM9:30

梓「うううう...私のオシリがぁ...」グスッ...
唯「あずにゃん大丈夫〜?」
律「確かにアレは相当...」
紬「(あれが...タイキック!!)」
澪「早く帰りたい...」


ポンポンポンポンポン


一同「「「「「うわああ!」」」」」


さわこ「やっほーーーーー」

律「なんださわちゃんかぁ...」
唯「びっくりしたよぉ」

さわこ「全く...ビビリ過ぎなのよあなた達は」

澪律梓「「「(お前もやってみろ!!!)」」」

さわこ「ほら、朝ごはんよ」

唯「えっ!ごはん!?やったぁ!」
律「ごはんと味噌汁と焼き魚に納豆と焼きのりかぁ〜まさに日本の朝ごはん!」

さわこ「あとこれ、梓ちゃんに使って。ひえピタと氷枕よ」

梓「あっ...ありがとうございます...」
澪「よかったな梓」

さわこ「まだ始まったばかりよ〜これくらいでヘコたれないでね!」スタコラサッ

律「帰るのはやっ!!」
紬「とにかくいただきましょう、私みんなのお茶入れるわ」
澪「ありがとなムギ」
唯「よしっ私はあずにゃんのオシリにひえピタを貼るよ」フンスッ
梓「結構です!自分でやれますから!」
唯「まぁ〜おかたいこと言わずに...」
梓「お断りします!!」ペタペタ
唯「あずにゃん...」シュン
紬「まぁまぁまぁまぁまぁまぁ...唯ちゃん、朝ごはん食べましょう」
唯「はっ!!そうだ朝ごはん!いっただっきまーす!」ガツガツ
澪「立ち直りはやっ!」
唯「おいし〜」
律「はぁ〜味噌汁うめぇ...なんだか少し落ち着くなぁ...」
紬「そうねぇ...」
澪「私は全然落ち着かない」
梓「いてて...私もです」
律「あんまりピリピリするなよ〜」
梓「何言ってるんですか!まだあと23時間くらいあるんですよ!」プンプン!
唯「あずにゃん大丈夫だよ〜しばらく鬼さんは出て来ないよ〜」
梓「どうしてわかるんですか?」
唯「んん〜...なんとなくかなぁ〜??」
梓「はぁ〜...唯先輩らしいですね...」
紬「でも梓ちゃん...唯ちゃんの言うとおりよ。まずは一旦落ち着いた方がいいと思うわ」
梓「まぁ...それもそうですね!いちいち気にしてたらきりがな...」



ブシュウウウーーーー 鬼(ジャイアントスイング)登場



律「うぉっ!?出た!」
澪「えぇ〜もう来たのか!?」
梓「やっぱり出たじゃないですか!!」
唯紬「「面目ない!」」


鬼(ジャイアントスイング)ダッダッダッダッダ


律「ひえええ〜こっち来るなぁ!」
澪「バカっ!お前こそ私に近づくな!!」
梓「ちょっと律先輩!こっち来ないでください!」


鬼(ジャイアントスイング)ダッダッダ ガシッ


梓「にゃあああ!!ちょっと律先輩〜!!!」
律「梓スマン!でもおかげで助かった!」
梓「田井中ぁぁーーーー!!!」


罰執行 梓足払いされる


梓「にゃっ!痛い!」

鬼(ジャイアントスイング)ガシッ ブォンブォンブォンブォンブォン

梓「ひにゃああああああああ!」
唯「うわぁぁ...あずにゃんまわってるまわってる」
紬「ちょっと...楽しそうね」
澪「どこがだっ!」



モニタールーム

さわこ「ウフフフ...みんな頑張ってるわね」

『にゃあああああああ』『あずにゃ〜ん』『お気の毒だな』

さわこ「まだまだこれからよみんな!さぁ「刺客1号」そろそろ出動よ!」

刺客1号「私、そんな名前じゃないです」



AM10:00


梓「うう...目は回るし...オシリはまだ痛いし」
唯「あずにゃん、元気だしなよ!」
梓「唯先輩はまだ何も受けてないからそんなことが言えるんですよ!」
律「確かに私と唯はまだ何も受けてないなぁ...」
梓「お2人とも1度タイキックとかやられてみてくださいよ!」
唯律「「それはヤダ!!」」
紬「まぁまぁまぁまぁ」
澪「でも何か逃げられる方法はないのかなぁ!?」
律「全速力で突っ走るしかないだろ...」
唯「ん〜...!!そうだ!いいこと思いついた!」
澪「何だ唯?」
唯「あのね鬼さんが出てきたら誰か1人はコタツの中に隠れるんだよ!他のみんなは走って走って撹乱させるんだよ!」
律「そんな無茶な...」
澪「いやでも...案外イケるんじゃないか!?」
紬「確かに...動くものをついつい追ってしまうってことはあるかもしれないわ」
梓「本気ですか!?」
澪「でも...まず誰がやる??」

一同「「「「「・・・・・」」」」」

梓「やっぱりここは律先輩か唯先輩がやるべきなんじゃないですか!?」
唯律「「何で!!?」」
澪「確かに...お前らはまだ罰を一回もうけてないしなぁ」
紬「2人とも頑張って!」
律「ちょっと待てよ!私はその作戦に賛成はしてないぞ!第一、ここは発案者の唯がやるべきなんじゃないのか!?」
唯「えぇ〜そんなぁ〜...」
澪「まぁそれもそうだが...」
梓「じゃあ唯先輩!」
紬「唯ちゃんお願い!」
唯「うぅぅ〜ん...わかった!私やってみるよ!!」フンス!
澪「本当か!?」
律「よく言った!それでこそ友達だ!!」
梓「唯先輩...ちょっと見直しました!」
紬「唯ちゃんかっこいいわ!」
唯「えへへ〜もっと誉めてぇ...」テレテレ



ブシュウウウーーーー 鬼(ケツハリセン)登場



唯「ひえええええええ!!」ダダダッ
律「あっ!!こら!何で逃げるんだよ!!」
紬「ちょっと唯ちゃん!」
澪「唯!話が違うぞ!!」
梓「唯先輩!見損ないました!!」


鬼(ケツハリセン)ダッダッダッダッダ


律「うわぁ!こっち来たぁ!」


鬼(ケツハリセン)ダダダタッ ガシッ


律「やだぁ!離せぇ〜!」
唯「りっちゃん!ゴメンねぇ!!」


罰執行 補充要員1名登場 律を四つん這いにさせる


律「うわっやめろ!」

鬼(ケツハリセン)グググッ


スパーーーーーーーーーーーーン!!!


律「いってぇええーーーー!!」